■
子どもの実態と目標に押し出されて |
■
森のくまさん
(1771)投稿日:2006年04月18日 (火) 23時05分
|
 |
転勤しました。どういうわけか近畿体育研究発表校(11月)にです。そして、どういうわけか、その授業者にほぼ決定しました。転勤者なのにです。 なぜ、転勤者が授業者なのかは、新しい職場の方の話をいろいろお聞きして、いちおうですが納得できました。 もうやるしかありません。 学校の組織、メンバーもちがうのはもちろん、子ども達の実態も出だしからけっこうはなやかだなあといろいろ転勤の不安をかかえていたのですが、いっぺんにとんでいってしまって、すでに課題ができてしまいました。 新しい子どもの実態と体育の授業作り(表現)という目標が転勤した私を押し出し、おちこんでいるひまさえありません。 ですから、わりきって小学校2年生ですが、今年度は、「みんなどこから?」を6月の参観日をポイントにして取り組むことにしました。そして、学年の先生の合意も得ることができました。 いつも、学年末の最後のステージとして「みんどこ?」授業をするのを定番にしていたのですが、今回は、初めて、子どもとの関係を1学期早々から、「みんどこ?」でつくっていくことにしました。実態からも、秋の授業の土台づくり、そして転勤したばかりの私自身の必要からでもあります。 長年、集団で手塩にかけて育ててきた「みんどこ?」だからこそ、この1学期にやってみようと思いました。新しく出会った子どもや親とじっくり取り組んでいきたいと思います。5月の連休につっこみインタビューに入る予定です。
|
|