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平和主義について |
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ヤマユリ
(1696)投稿日:2006年02月02日 (木) 21時17分
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私のいない時の自習課題で「平和主義について、教科書や資料集を見てまとめなさい。」でまとめたノートには、「すごい!」と思うことがたくさん書かれていてびっくりしました。へたな授業をしなくてもこれだけ書けるんだ・・・(今までの学習もあるけど) 基本的人権については大まかに新聞記事をもとに学んだので参政権などを補足していよいよこの意見をもとに9条の学習です。 ★私は憲法第9条は正しいと思います。私は平和が大好きです。だから私は、戦争が大きらいです。戦争で死ぬのもお母さん、お父さんを失うのもいやです。たぶん、私だけじゃなく、ほかの人も同じだと思います。だから、ぜったいにやってはいけないことだと思います。 ★イラク戦争で外国の軍隊又日本の自衛隊もイラクに行き、じゅう戦を長いあいだくりひろげ無実のイラク国民も、外国の軍隊、日本の自衛隊も、反こうしてる人も合わせて多くの人の命が失われて行った。イラク戦争はなにか得れたのかなと思います。平和主義は憲法の柱の一つに入っているのに、アメリカは同盟国なので行くしかないためアメリカ、イギリスなどでテロがあいついでおこる。日本もいつテロがあってもおかしくない国だから約60年前の戦争の死者がでないように人類は成長しているのだから、頭を使って国々と仲良く戦いのない平和で平等な核兵器を持たない地球の人類がいいと思います。 ★日本は二度と戦争をしないように戦争をするためのものはいっさいもたないことにして、他の国より先に正しいことをおこなったけれども、なぜ早く気付かなかったのだろう?戦争は相手を殺し合ってすべて破壊し、不幸なことだけで何か得たものはあるのだろうか。教科書にものっているが、原子爆弾のぎせいになった広島県や長崎県には、「二度と戦争が起こらないように・・・」「平和への願い」などのみんなの願いがこもった像などがあるが、戦争の恐怖や戦争のにくしみをもう二度とだれにもうけてほしくない。なのでこの「平和主義」はとても大事なことだと思う。この日本国憲法がいつまでもなくなくなってほしくない。 ★自衛隊は地しんなどがおこった時に救助活動をしたりするのはすごく良いことだと思う。でも、戦闘機とかがあるし、きてる服はめいさいなのにそれは戦争放きと言うのか? 自分の国を守るための戦力も他の国がせめて来た時にこうげきするのだから戦争と変わりないと思う。そのこうげきが元で国どうしの仲がどんどん悪くなると思う。だから自衛隊は、人を救助したりするだけでじゅうぶん!! ★世界には、戦争で闘う「子供兵士」が30万人以上いると言われている。大人にくらべてすなおに命令に従い、食料なども少なくてすむ子供が武器を持たされて兵士として戦場にかりだされている。これでいいのか?こんなことをなくす活動が国連でおこなわれている。世界には戦争に行かされる子供が30万人もいるとは知らなかった。もしもぼくが戦争に行くなら自分はたぶん生きてかえってこれないと思う。
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□子どもがかしこいのは/バラさん
(1698)投稿日 : 2006年02月02日 (木) 23時01分
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特に最後の意見は子どもならではの視点ですね。感心しました。 ヴィゴツキーの時代と違って、今の子は、生活の中でも、たくさんの物事、情報に触れ、見、聞き、感じています。 だんだん、あれこれ、人を欺く理由が付けられて、ものを見る目が曇っていきます。 子どもは、生きていくために、依存するしかない存在です。だからこそ、自分を守るためにセンシティブで、鋭く本当のことを見ぬく眼を持っています。 環境や平和、生存権を脅かす世界的な問題に、子どもたち、高校生、青年が敏感に反応するのは、彼らの方がよりたくさんの、生きて行かねばならない未来を持っているからに違いありません。 子どもたちの生態系を守るのは、大人の仕事に違いありません。 子どもたちがもっともっと深くものごとを捉える力を伸ばしていくため、自分たちでそのような力を獲得していけるために、平和的生存権の授業実践、がんばってください。 |