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ピーナッツ劇場(ヴィゴツキーで思いついた授業) |
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森のくまさん
(1638)投稿日:2005年11月14日 (月) 23時31分
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今日はピーナッツを収穫しました。 絵日記のように観察文を書く用紙を用意していたのですが、絵を書いてもらっている時にふと思いついて、文は、ピーナッツとお話をするように書いてもらうことにしました。たとえばこんな感じです。 ぼく・・ピーナッツくん、おもしろいかたちだね。 ピーナッツくん・・そうかい。 ぼく・・小鳥みたいなかたちもあるね。 ピーナッツくん・・そうかい。 ぼく・・赤ちゃんみたいなかたちもあるね。 ピーナッツくん・・そうかい。 ぼく・・土の中は気持ちよかったかい?。 ピーナッツくん・・気持ちよかったよ。・・・ これが2年生の子たちに大ヒット!夢中になってピーナッツくんとのおはなしをあれこれと書いてくれました。 以前、ヴィゴツキーの訳者の土井先生の研究室を訪問した時、健康教育の実践の鉛筆対談について意見をもとめたことがありました。その時に「鉛筆対談で、外言することが書き言葉を活性化させ、外言と隣り合わせになっている内言をも成長させる。子どもの内言を成長させるような取り組みが大切。」というようなことを教えてもらいました。 ヴィゴツキーを学習したことで、授業を試みながらいろいろ自分なりに工夫してみたくなります。明日は、ピーナッツを動かしながら、それぞれのピーナッツ劇場をして、ピーナッツを食べる予定です。かけ算劇場の『ひとさやあたり2粒』にも使えそうです。
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□対話作文かな/ヤマユリ
(1642)投稿日 : 2005年11月16日 (水) 22時59分
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ステキな思いつきですね。 ついつい科学的な認識を・・・とかたいことを書かそうとしてしまうのに楽しく観察もできますね。低学年ってお話の世界にもすっと入っていけるからきっと楽しい劇をやってくれるのだろうなあと思いました。私もうちの子ども(3年)相手にまねしてみようっと。 |