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はじめまして。
sakana (1628)投稿日:2005年10月27日 (木) 22時37分 返信ボタン

先日、バナナ、エビに関する資料を借りた者です。その節はありがとうございました。今、その資料をもとに(というか、ほぼどこでもドアUの後追いなんですが…)「バナナ・エビの向こうに世界が見える」を実践中です。私自身、まだ知識が浅いので毎日手探り状態で授業をしています。
今日はバナナが載っている広告をいくつか用意し、そこから何が見えてくるかを子どもたちといっしょに考えました。(生協の広告は親切ですね。)中国バナナは一見いたんでいるように見え、フィリピンバナナはどの写真にもきれいにうつっており、はじめはこどもたちも「中国バナナは黒いし、品質悪そー」と言っていたのですが、それにしてはフィリピン産よりも値段が高いことに気づき始め、「もしかして、農薬を使っていないからこんな色なんかな?」という意見も出始めました。次の時間はその値段に注目し、1本のバナナからみえてくるものをしようとおもっています。

農薬に関しての資料、または参考になるホームページを探しています。どこでもドアUに載っていた「農業と環境問題」はオンラインショップで探したのですが、在庫切れのようで手に入りません。それに代わるような本、ホームページがあれば教えていただけないでしょうか。

□かきこみうれし〜いです!/ヤマユリ (1629)投稿日 : 2005年10月28日 (金) 20時40分

バナナの広告を比べて話し合うっていいですね。
中国産と言えば台湾バナナなのでしょうか?台湾バナナは、小規模の農家が作っていてフィリッピンの様な大規模農園ではないので、規格が揃わないけど、丁寧に育てられているようなことが「バナナと日本人」(岩波新書)に書いてあったのを思い出しました。きっとフィリッピンのように飛行機で農薬をまくようなことはないでしょうね。品種も違うので味もずいぶん違うそうです。
農薬の本は、図書館で借りたので手元にはありません。「農業と環境問題」〜地球に優しい農業をめざして(偕成社¥3700)がなければ「食べ物から環境を考える」川口啓明・菊池昌子著、フレーベル館、「これでわかる食の安全読本」山口英昌著、合同出版 はどうでしょうか?
「これでわかる・・」の本には輸入食品の農薬のことや開発輸入のことも詳しく書かれています。「食べ物から環境・・・」の本もいろんな角度からわかりやすく解説されていていい本です。農薬だけでなく、食品添加物や家畜の薬のことも出ています。

□sakanaさん、ようこそ掲示板へ、/森のくまさん (1630)投稿日 : 2005年10月30日 (日) 11時03分

とうとうバナナの授業を開始されたんですね。さっそく掲示板にも書き込みしてくださってありがとうございます。資料探しは、今やインターネットが主流ですが、意外と図書館に行くのもいいのではと思います。しかも『子ども向けコーナー』の「農業」や「環境」関連の本はそのまま資料としても子ども達に提示しやすいので、わかりやすくてよかったです。
さて、sakanaさんは広告から入られたんですね。でも、やっぱり子どもって本物志向が強いから本物のバナナを教室に持ち込んでやったらすごく喜ぶかもしれませんね。フィリピンバナナはすぐに手に入りますよね。それとバランゴンバナナもネグロスのキャンペン委員会に頼んだら、たくさんしか頼めないのでまずは、小分けで買えるところで買ったらどうでしょう。うちのY市では親の情報で西武百貨店にバランゴンバナナがあることがわかりました。二つの本物のバナナの見かけや値段に注目させてから学習をすすめてはどうかなと思うんです。バランゴンバナナをたくさん取り寄せるのは学習の後半がいいですよね。学習後、親子で食べるバランゴンバナナの味は格別です。後、大切なことは、生活者である親にも学校での学習が常に視野に入るようにしておくことがこの学習をもりあがらせるポイントです。私の場合は、バナナに限らず食べ物を買い物している時、気をつけていることなどを子ども達にインタビューさせました。その時にけっこう国産にこだわって買っておられる家庭が多かったので、それに関連して私は、ここで広告を使用しました。近頃とてもきれいな広告が多いので子ども達は喜んで切り貼りしてくれました。どんなものがどんな国から入って来てるのかなどもよくわかりました。子ども達の身近な所で見えやすいものをいろいろ活用できるといいですね。授業がすすんだらまた掲示板に来てくださいね。

/sakana (1631)投稿日 : 2005年10月31日 (月) 21時27分

お返事ありがとうございました。さっそく「これでわかる食の安全読本」を取り寄せました。図書館にもいってみたいと思います。
私もバランゴンバナナが手に入ればなあと思っていました。百貨店にも置いてあるんですね。近くの百貨店などもあたってみようと思います。保護者のかたにも情報を呼びかけてみます。
今日は「一本のバナナから見えるもの」をしました。フィリピン労働者が1円以下というのに子どもたちは「そんな少なかったら生活していけへんやん!?」とおどろいていました。子どもたちは素直に情報を受け入れてくれて、敏感に反応してくれます。とてもうれしいことだけれど、少し偏りすぎる情報を与えてるんじゃないかと不安になったりもします…。
次の時間には「フィリピンからバナナを輸入することに あなたは賛成?反対?」と題して意見を出させあいたいと思います。「フィリピンからバナナを輸入することは結局フィリピンの労働者に苦しい生活を強いている」「しかし、日本がバナナの輸入をやめたらフィリピン人労働者が路頭に迷う」という二つの対局した問題点、とても難しいことではあるけれど、まずは子どもたち自身の葛藤を聞いてみたいと思います。そのあとフェアトレードのことにふれていこうかと考えています。

□日常の本音と展望を授業で出会わせる/森のくまさん (1632)投稿日 : 2005年11月03日 (木) 00時34分

なるほど、葛藤することって私たちの日常ではよくありますよね。
特に生活と結びついた健康教育では
(ゴミ問題)願い、ゴミはへってほしい。 現実、ゴミを出さないわけにはいけない。
(食べ物問題)願い、安全な食べ物を買いたい。 現実、 安全なもの(無農薬のもの)は高くて買えない。
(環境ホルモン)願い、危険なプラスチックは使いたくない。現実、便利で安いからつい使う。
など次々に浮かんできます。この生活の中にある主に生活者である親の葛藤をいかに授業の中に持ち込んで解き明かすかというのが醍醐味になるでしょうね。
本音をちゃんと出してきてくれて葛藤すると深い悩みになるので、展望が必ずほしくなる。その明るい展望を教師もできるだけたくさん学習して準備するとともに、葛藤が飽和状態になった時にタイミングよく展望の開ける資料を出すことがもすごく大事ですよね。 そういう準備もしながら、学習たっぷりの教師がすべてリードして展望を担うのでなく、子どもを未来を考えるパートナー(これは親についてもですが)としてしっかりあてにして、対話し、親からの本音さらにひきだし、展望と本音を葛藤させることでより確かな展望が生まれると言ったとこでしょうか。
環境ホルモンの学習では、塩化ビニルでできたラップでおにぎりを作っていた親に「そのラップ使わんといてと親に頼んだ子が、親から、「忙しいのに、もう自分でつくりー」とおこられてから、それを授業で打ち明けてくれ、結局よく聞けば、そんな本音をいう親の方が主流で、この本音を乗り越えていくために、必死になって学んだのを覚えています。まさに、ピンチが展望を開くチャンスを運んできてくれるることをSAKANAさんの文を読んでいて思い出しました。

□無料体験セミナーがあります。/日本ヌアボーランスクール (1904)投稿日 : 2007年11月11日 (日) 22時41分

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