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えんぴつ対談 |
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ヤマユリ
(1499)投稿日:2004年12月20日 (月) 19時07分
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朝から「先生えんぴつ対談したよ〜。ほとんどお母さんが書いたけど」とうれしそうに声をかけてくれたA君は↓の1490で「なんでチッソ工場がそのはい水で水俣病にかかっている人がいっぱいおるのにやめへんのか。」と書いていました。お母さんと向き合って話しができたというだけでよかったなあと思いました。なかなか話が続かなくて短かった子もいましたが、しっかり対談出来たのはこんな感じでした。
■水俣病の事についてお父さんに質問 私:この「水俣病を学習して」を読んでもらって思ったことや感じたことはありますか? 父:なぜ水俣病になったのかみんな理解している。 私:みんなの文章を読んでいてどんなことがわかりますか? 父:化学の発展のためにつみのない多くの人たちをぎせいにした。 私:水俣病をくり返さないために心がける事とはなんですか? 父:お金もうけのことばかりを考えずに人の命をまず一番に考える。私は、もっと相手のことを理解して世界中の人々みんなで分かりあってほしいと思います。 私:いろいろな意見をありがとうございました。
■母と対談(男子) 子:まず、質問ですが今日わたした「水俣病を学習して」を読んでこの中でどの人がいいと思いましたか? 母:Pさんがいいと思います。 子:ではPさんのどの意見がいいと思いましたか。 母:「国語で一秒が一年をこわすを勉強しました。水や空気を汚した原因は便利さを求めた人類という説明文がそのとおりだと思いました。 子:だれが一番くわしく書いていると思いますか。 母:Lさんです。 子:どこらへんがいいと思いましたか。 母:魚をたべれないお腹の中にいる赤ちゃんが水俣病になるのがよくわかったからです。 母:どうすれば水俣病がなくなると思いますか。 子:チッソが水銀を流さなければいいと思います。 母:水俣病にかかた人をどう思いますか。 子:かわいそうだと思います。 母:そんな人のためにどうすればいいと思いますか。 子:公害のない社会にすればいいと思います。 母:みんなが大きくなったらどんな社会をつくっていきたいですか。 子:公害のない平和な社会にしたいです。
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