知識は力なり

「歴史とは、現在と過去との絶え間ない対話である」
(An unending dialogue between the present and the past.)


現在と過去の出来事とのつながり、
そして今後の未来で何が起こるのか?
世界情勢はどこへ向かっていくのか?


名前
Eメール
題名
内容
写真

URL
削除キー 項目の保存

[764]

題名:「天皇殺し」の運命を背負った英雄の正体 『承久の乱』

名前:John Wick

◇k8CEMMB/ao
MAIL 投稿日: 2024/04/25(木) 01:41 2607:740:5e:3000:f3e6:e175:b9c1:8723(IPv6:) (2607:740:5e:3000:f3e6:e175:b9c1:8723)


鎌倉時代に
皇室が滅亡の危機に陥ったこと
をご存知でしょうか?

皇室を滅亡の危機に追いやった重要人物は、
当時の執権・北条泰時

 

そして、
皇統の断絶の危機から日本を救った人物も、
同じく北条泰時でした

鎌倉という混迷の時代の中で起きた大戦乱の中、
彼は自らの生き残りをかけて必死に戦った結果、

天皇の命を自ら”握ってしまい”
皇統断絶の危機を招いてしまいます

皇室の滅亡という日本最大の危機に、
かつてないほど近づいてしまったのです

しかし、そんな危機の中、
天皇を追いやった当事者であるはずの
北条泰時が導き出した“秘策”によって

当時の天皇が命を繋ぐことができたばかりか
さらに現代まで皇統が残ることとなったのです。

では北条泰時が天皇の命を握り、
行った秘策とは?


▼絶対に勝てないと言われていた
天皇率いる朝廷軍との戦「承久の乱」に
勝ってしまった。

北条泰時は頭を抱えます。

当時、天皇といえば日本の絶対権力者です。

つまり、天皇は日本で最も偉い人物であり、
当然逆らえる人など誰もいませんでした。

にもかかわらず、身分の低い鎌倉武士たちは
天皇と戦をし、勝ってしまったのです。

では、天皇に大勝利をおさめたことの、
何が問題なのでしょうか?

それは、「戦に勝つこと」が
「天皇を殺すこと」を意味するからです。

つまり、北条泰時率いる鎌倉武士たちは
天皇に勝ったので、天皇を殺さなくては
ならない状況に陥ってしまったのです。

「天皇なんてすごく偉い人なのに、
自分たち鎌倉武士とは身分に天と地ほどの
差があるのにそんな人を殺すなんて」

泰時はこう考えていたに違いありません。

当時、天皇を殺すことは、日本という国自体を
滅ぼすことになりかねませんでした。

というのも、日本の政治の中枢は朝廷であり、
天皇は少なからず政治に携わっていたからです。

さらに、泰時は天皇のことが大好きで、
崇拝していました。

にもかかわらず、
泰時は鎌倉武士としての立場や周囲の環境から、
天皇と敵対せざるを得なかったのです。

彼もある意味、被害者でした。

「天皇を殺したくない。
どうにか殺さずに済む方法はないだろうか」

泰時は、自分の師匠がいるお寺に駆け込み、
泣きながら相談するほど悩みます。

「どうしたらいいのかわからない!」

泰時は頭を抱え、考えに考え、
そしてとうとう泰時は天皇を救うための
解策を見つけ出します。

そして、その秘策は、
当時の人々の思いもよらない、
これまでの日本の常識を覆すほど型破りなものでした。

では、天皇を救うために
泰時が見つけた秘策とは、
いったい何なのでしょうか?

『GHQ』も手本にしました。




Number
Pass
管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板