[754] 題名：「創価学会長谷川理事長への手紙」
名前：John Wick
◇k8CEMMB/ao
MAIL
投稿日：
2024/04/21(日) 14:23
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人間というのは元来おしゃべりな生き物ですが，余りに重大過ぎる事柄を聞か
されると，金縛りに遭ったような恐怖感で逆にしゃべれなくなってしまうもの
です。今の信濃町の職員たちはその状態なのかもしれません。正木さんもそう
であるかは分かりませんが。
彼らは今でも元気に拡大の上げ潮の中で活動しているように見えますが，実は
心の中では「このまま行けるところまで行くしかないけど，出来ることなら壊
れて欲しい。」と願っている職員も少なくないような気がしてなりません。
私は１１．１８のあの２人による，何ら客観的な事実がただの１つも提示でき
ない一方的なステートメントを信じていません。信じてなるものかという思い
です。
おそらく，今の学会の中では，その矛盾を孕んだ動画を私と同じように信じて
いない人，怪しいと思いつつも自分の地区の同志を放棄する訳にはいかないた
めに疑問が氷解しないまま活動を続けている人，そして学会の発表に違和感が
あるとさえ認識できずに，何も疑うことなく純真な信心に更に拍車をかけて頑
張ろうとしている人の３パターンに分かれると考えています。
今の創価公明は真相を知る当事者，あるいは裏工作に携わっていた張本人が立
ち上がって記者会見を開いて口を割れば，一発で崩壊する状態だと思うのです
が，誰も若手が最初の一人になろうとしない気持ちも理解できるんです。生活
も懸かっているし，妻と子供を養わなければいけないという使命感も捨てがた
いのは否定できないと思います。
永石女性部長も一度覚悟を決めたら，意外と最期まで指令を貫くかもしれませ
ん。そこで，私が注目しているのが長谷川理事長その人です。彼は若き日より
ずっと師匠の側で全てを見て来た第一庶務の総責任者です。師匠の考え方や性
格も長男や三男よりも知り尽くしているかもしれません。
そして，彼は創価学園の理事長としても長きに渡り創立者の伝道者として学園
生にユーモアを交えながら接し，何よりも生徒たちを愛して来た人物で，私と
しては執行部の中では最も情に厚い方だと信じて来ました。果たして，その彼
が霊山にいる師匠が今何を想っているのかと想像しながら心揺れる毎日を過ご
しているような気がしてなりません。
猫は自らの死期を悟ると家からいなくなると言われているように，人間もお迎
えの時期が近付いて来ると自身の歩んだ人生が走馬灯のように駆け巡り，正直
者で終わりたいという感情が湧いて来るのかもしれません。あの桐島容疑者も
偽名で十字架を背負いながら息を潜めて生きて来て末期の癌に侵され，最期だ
けは正直に語りたいと望んで姿を現し，事実上の十三の階段を上って逝きまし
た。
長谷川理事長，私は貴方が学園生を見つめる時の温かい眼差しは嘘ではなかっ
たと信じたいし，執行部の弟子たちの中では最も笑顔がナチュラルで，話の分
かる人だと思っています。創立者は老衰で亡くなる直前まで学園生へのメッセ
ージを執筆していたのは本当なのですか。
原田会長ですら師と面会交流がなかった状況がバレてしまった状況下で，その
原稿を取りに行っていたのは何者なのですか。
それとも貴方はいつも笑顔で「先生から伝言をいただきました！」と言ってい
たのも，時には卒業式で創立者の肉声を流していたのも全ては嘘だったのです
か。
純粋な子供たちまでも騙していたのですか。もしそうだとしたら，私は貴方を
何度生まれ変わっても赦しません。
長谷川さん，もう十分でしょう。もし霊山から師匠が「長谷川，もう辛い想い
をしなくていいよ。畳んでいいんだぞ。」と語りかけて来たとしたらどうしま
すか。
長谷川さん，貴方としては，もし自分が真実を語って純真な学会員を傷付けて
はいけないという配慮が支配しているのは分かります。
もし時代がSNSのない昭和だったら，隠し通せたかもしれません。でも，少な
くとも日本国内ではもう逃げ切れないフェーズに来ているという状況を把握し
て下さい。
今やせき止めることのできない大河の流れは世界広布のそれではなく，自民党
の裏金問題や特定の教団民だけが得をするシステムを絶対に許さないという国
民の正義感に基づく不正追及の流れです。
あの御巣鷹の日航機墜落事故で故高濱機長は最善と死力を尽くした戦いの果て
に最期の瞬間の言葉として「ドーンと行こうか」と遺されたことが私は人間の
生き様として好きです。
長谷川さん，鍵を握っていた藤井元都議や金庫番の中西さんも鬼籍に入られて，
全てを知り尽くしている人も限られて来ました。
貴方の生命が「ゾーン」に入って来たとの導きを感じられたのなら，男らしく
先陣を切ってドーンと行ってみませんか。もちろん，それは命を賭す行為にな
ると思いますが，長谷川さんならそれを惜しむ臆病さはないと信じます。
その後のことは優秀な若手が処理してくれることでしょう。また，今この状況
でもまだ信心を貫いている会員はそんなにヤワではないと思います。
どうか躊躇なく立って下さい。今年は裁判結果も次々に出ます。過去の裁判の
検証も進むことでしょう。
公明党が野党に転落することになれば忖度マジックも消え，身ぐるみはがされ
ます。一般紙の優秀な記者がすでに調査を終えて心に留めているネタも解き放
つ瞬間が訪れることでしょう。
時宜はかなっていると思います。今やらずしていつやるんですか。
私は貴方の勇気を待ち続けながら，後何年残されているか分からない自身の人
生を渾身の力を込めて生きていきます。