知識は力なり

「歴史とは、現在と過去との絶え間ない対話である」
(An unending dialogue between the present and the past.)


現在と過去の出来事とのつながり、
そして今後の未来で何が起こるのか?
世界情勢はどこへ向かっていくのか?


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[749]

題名:仏教が日本にもたらした"脅威"

名前:John Wick

◇3qIui3AzXg
MAIL 投稿日: 2024/04/17(水) 22:47 63.141.51.48 (63.141.51.48)


<仏教伝来が日本の脅威となった理由>

6世紀。

突如、朝鮮半島から
日本に伝来してきた仏教。

外来の宗教の波が、
インド、中国、朝鮮を経て、
ついに日本にやってきました。

今までの歴史の教科書では、

「当時日本は仏教を受け入れた」

という事実しか教えませんが、

実は当時の日本にとって、
仏教は非常に"脅威"となった事を
知っていますか?

なぜなら、
当時インドで生まれた仏教は、

中国や朝鮮、東南アジアなどにも渡り、
世界宗教となっていたからです。

世界宗教のような
勢力の強い宗教が伝わると、
それまで信仰されていた宗教は

駆逐されてしまうことが
少なくありませんでした

例えば古代エジプト
がその一つです。

古代エジプトは、
元来、太陽神を
中心とする宗教でしたが

イスラム教という世界宗教
が入り込むと、次第に
その信仰が途絶えていってしまったのです

日本も、仏教が伝来する
はるか以前から、

天皇家を中心に、
自然界に宿る八百万の神々を
信仰する宗教・神道を持っていました。

神道の神々こそが、
日本人精神の拠り所であり、
アイデンティティの源泉だったのです。

そんな古くからの信仰が
仏教伝来によって
駆逐されてしまうかもしれない

日本が日本で
なくなってしまうのではないだろうか

天皇家は、
この仏教の対処法について
大いに頭を悩ませる事になりました。

しかしそんな中

仏教を日本へ受け入れ、
神道と融合することを
決断した人物がいたのです

その人物とは?




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