知識は力なり

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題名：アメリカの中東政策について語りたいと思います　⑨

クリント政権の8年間って、国連のレポートによると、150万人のイラクの民間
人が、この経済制裁と医療性医療品生産によって死亡したそうです。150万人
死んだうちの80数万人は15歳以下の子供で、そのうちの62万人が5歳以下の子
供だそうです。

これを、要するに、子供を民主党のクリントン政権は、大量に意図的に殺害した
わけです。それで1996年に当時国連大使だった。マドレーヌオルブライトがCBS
の60メリットていう番組ニュース番組出て、インタビューされたんですね。


インタビュアーは女のレディストールとかいう女性の司会者なんですけれども、
オルブライトを国連大使と、クリントン政権の非常に厳しい経済制裁という
制裁とかで、イラクの子供が50万人、死んだという報道がなされていますと、
あなたは、アメリカがこうした経済制裁医療品制裁のために、他の国の子供が
50万人も死んだと。

いうことをどうお考えになってらっしゃいましたと。いうふうに、あの質問し
たんですね。そうすると、マドレーヌオルブライト、当時は国連大使ですけれ
ども、次の年から、国務長官になるんです。マドレーヌ、どれのオルブライト
は国務長官として、自分の外交政策の根本は人権外交であると。


human rights diplomacy。人権外交っていうものをものにしたのが、
マドレーヌ、オルブライト国務長官であり、国連大使なんですね。
それで50万人も、5歳以下の50万人も子供を殺害したことを、あなたはどう
思ってるんですかと聞かれて、


要するに50万人もの子供を殺したという値段。そのような値段を払ったことは、
は価値のあることだと。要するに、イラクっていう国を弱体化させるのが、
クリントン政権の経済制裁と衣料品制裁の目的だったわけですね。


で、そのイラク弱体化のために、厳しい経済制裁医療制裁をかけて、50万人の
子供が死んだんだったら、あ、そうと、それがどうしたのと、価値があるわよと。


たかが50万人じゃないのとね、これはね、アメリカの国連大使、アメリカの国務
長官の本音なんですね。


とにかくね、アメリカ政府はイラクを弱体化させるために、
実際には50万人じゃなくて5歳以下の子供が、62万人、それから15歳以降
のことは子供80数万人死んだんですけれども、とにかくイラクを弱体させるた
めになったら87万人の子供が死のうが150万人民間人が死のうが、構わないん
だと。

それがアメリカの人権外交だと、アメリカの人権外交ってのは素晴らしいだ
ろうと。それがクリントン政権のタイプなんですね。


クリントン政権の後は、要するにブッシュ政権で2003年になったらまた、
根も葉もない嘘をつくのか

要するに、イラクは、アルカイダと、協力して、何ゆえ9月11日に多く
のテロをやったとかね、それからイラクは今でも、化学兵器生物兵器を隠し持って
いるとか、イラクは既に核兵器を開発してある、もしくは既に核兵器を保有して
いる。

これ全部そうなんです。全部もう嘘八百を並べ立てて、イラクをイラクに対
して侵略戦争国際法違反の侵略戦争をやって、で占領してみたら、何もなかっ
たと。


核兵器も生物兵器も核兵器も何もなかったと、それからアルカイダと、
協力してたっていう証拠も一つも出てこなかったと、全く1から100まで全部嘘
をついて侵略戦争をやって、侵略戦争によって、イラクっていう国はもう破壊


されてしまって、元々イラクっていうのは、スンニ派のアラブ人とシーア派の
アラブ人とと、この三つのグループが出てきた国で、シーア派って
いうのがものすごく強いですよ。