知識は力なり

「歴史とは、現在と過去との絶え間ない対話である」
(An unending dialogue between the present and the past.)


現在と過去の出来事とのつながり、
そして今後の未来で何が起こるのか?
世界情勢はどこへ向かっていくのか?


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[732]

題名:アメリカの中東政策について語りたいと思います ⑦

名前:Equalizer

◇yDEaMGeRRQ
MAIL 投稿日: 2024/04/10(水) 21:28 unn-169-150-226-208.datapacket.com (169.150.226.208)


イスラエルとってはテロなわけです。だけど、PLOにとってはすごく解放のための
戦いと、そういうことやってたもんだからイスラエルがレバノンに攻め込んで
って、ベルトの住民の確か65万人、中心部の65万人をイスラエル軍が取り込んだ
取り囲んで、それで水も食料も電気も全て供給禁止にして、それで爆弾をバン
バンぶち込むと、ここで面白いエピソードがあるんですね。


これあの今日皆さん、ぜひ聞いていただきたいエディションなんですけれども、
当時の大統領は、レーガン大統領でした。当時、上院の連邦上院の外交委員会
の重要議員が、ジョー・バイデンでした。それで、この1982年度レバノン侵略
がイスラエルによれば侵略戦争に対して、レーガンと、バイデンは、全く正反
対の反応を示したんですね。


これね、あの歴史に残るエピソードだと思うんですけれども、ちょっと聞いて
いただきたいんですけれども、レーガン大統領っていうのは、お人好しだから
、まだ大統領になって2年目だから、実際はどれぐらいの能力があるかっていう
のまだはっきりわかってなかったんですね。


ホワイトハウスの3階のベッドルームで、テレビを見てたら、イスラエル軍が
ベイルートを包囲して、ベイルートに住んでいる民間人に、バカスカ空
から爆弾落としそれから大砲で爆弾を落とし、その爆弾がクラスター弾とい
うね、あの一発、打ち込むと、途中で何百発にもわかれて、それで要するに人

間に対して、巨大な損害、要するに最初から人間だけを大量に殺すために、作
られている爆弾がクラスター弾なんですけれども、これを包囲されている
ベイルートのレバノン人と、それからパレスチナ人に対してクラスターを猛烈
に打ち込んだんですね。


レーガンはそれをホワイトハウスのテレビで見てて、怒り出して、顔を真っ赤
にして怒って、なんでこんなひどいことするんだと。で、自分と秘書のデュバー、
ちょっとケネス・デュバーって男だと思いますけど、一般に向かって顔真っ赤に
して、イスラエルは何でこんなひどいことするんだと。


そしたら、デュバーが、レーガン大統領と言われたら、president、あなた大統
領でしょと。自由世界の危機なんでしょと。これ、こんなば要するに民間人を
大量虐殺は、あなたが止めろって言えば、止まりますよと、言ったらレーガンが
驚いて、俺にそんな能力あるのかとってありますってね。


それであのデュバーが電話持ってきて、それでイスラエルのメナヘム・ベギン首相
に電話してみくださいとレーガンが、電話して、メナヘム・ベギンに即座に
ベイルートで民間人を無差別虐殺するのをやめろ。ベイルートに無差別砲撃を加え
るやめろと、そういうふうに言ったんですね。


それでそのときだけは、無差別レバノン人とパレスチナ人の無差別虐殺終わっ
たんです。一時的に止まったんです。ところが、当時、連邦上院の外国委員会
の議員を使う。重要議員だったバイデンは、レーガンとは全く180度逆の反応
をしたんですね。




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