知識は力なり

「歴史とは、現在と過去との絶え間ない対話である」
(An unending dialogue between the present and the past.)


現在と過去の出来事とのつながり、
そして今後の未来で何が起こるのか?
世界情勢はどこへ向かっていくのか?


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[729]

題名:アメリカの中東政策について語りたいと思います ④

名前:Equalizer

◇yDEaMGeRRQ
MAIL 投稿日: 2024/04/08(月) 00:28 unn-169-150-226-194.datapacket.com (169.150.226.194)


そういう状態ですから、実際に実戦を積んでどんどんどんどん新しい兵器を、
改良して生産している膨大な数の新しい兵器を生産しているロシアと、今戦え
る状態ではないです。

そうすると、アメリカは中東を支配できなくなり、ヨーロッパ支配に失敗し、
それから、困ったことに中国と北朝鮮が、1年半前から、つまり2022年の秋頃
からものすごい勢いて、戦術核兵器を増産し始めたんですね。

何で先住核核兵器を増産するかっていうと、プーチンがもしNATOがウクライナ
に出てくるんだったら我々は必ず戦術核兵器を使うと、そういうふうに言って
るわけですそうすると、アメリカはアメリカだけじゃなくて、NATO諸国の通常
戦力は、ウクライナに出てこれないんです。

日本でもアメリカでも、NATOの通常通常戦力を、数の上だけ見れば、圧倒的に
優勢だからいつでもNATOがロシアと戦えば、NATOが勝つに決まっていると。

いう解説をする人が多いんですけれども、1958年あたりから、アメリカにはも
し、アメリカがソ連の通常戦力と戦争せざるを得ないような立場になったら、
当時のソ連の通常戦力っていうのはアメリカの通常戦力よりもよっぽど巨大で
すから、アメリカは、ロシア、ソ連の通常戦力に関して先に戦術核を先制。

使用すると、これ、アメリカが言い出したんですね。自分の国よりも優越した、
通常戦力を持つ国に対して、その国と戦争せざるを得なくなったらアメリカは、
自分たちから先制して、先んじて戦術核を先に使うと、

これが1958年から1965年にかぐらいにかけて、アメリカが言い出した核戦略で、
それからずっとアメリカはそんなやり方を、あのその考え方を維持してきたわ
けですね。

プーチンは、それと同じことを言い出したわけです。ウクライナで、そうする
と、アメリカは止まってしまったと。要するにアメリカはロシアが、通常戦力
の不利な立場にあるロシアが、戦術核を先制利用しようとすると、いう立場に
置かれるのを避けるために、あのNATOの優越した通常戦力を使って、ロシアの
量が少ない通常戦略を叩きのめすということを避けてるわけですね。

北朝鮮と中国の話に戻りますけれども、北朝鮮政府と中国政府はこれを見て、
自分たちよりも圧倒的に有利な優位な立場にある。通常戦力を持つ国でさえ、
我々が、つまり北朝鮮、もしくは中国が、数百発の戦術核兵器を持てば、その
巨大な通常戦力を持っている国は出てこれないと、北朝鮮や中国を攻撃できな
いと、いうことを学んだんです。

それで、それがその理由で2022年秋から北朝鮮と、中国もものすごい勢いで、
戦術核弾頭を増産し始めたわけです。




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