知識は力なり

「歴史とは、現在と過去との絶え間ない対話である」
(An unending dialogue between the present and the past.)


現在と過去の出来事とのつながり、
そして今後の未来で何が起こるのか?
世界情勢はどこへ向かっていくのか?


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[727]

題名:アメリカの中東政策について語りたいと思います ③

名前:Equalizer

◇yDEaMGeRRQ
MAIL 投稿日: 2024/04/06(土) 14:22 unn-169-150-226-208.datapacket.com (169.150.226.208)


で、なんで50万人足りないかっていうと、もちろん最近2年間で50万人が、戦
死もしくは負傷兵となって、障害者となってもう2度と戦線に復帰できないと
いう状態になったから50万人足りないわけです。

その一方、ロシアは去年44万人も、志願してきて、44万人もいらないっていう
んで30万人だけ。

採用して、プーチンは去年44万人志願してきたから、今年も30万以上志願して
くるだろうと。だから我々はもう徴兵なんかする必要はないと。

それから予備役兵の動員にしても、確かに2022年の9月に30万人、全部で200万
人予備役兵がいるんですけれども、その中30万人予備役を動員したんですね。

それがたった1回ですってもう2度と動員してないです。なぜならば次の年から
志願兵がどんどん来るから、もう導入しなくていいわけですよ。

でもものすごく余裕があるわけです。だからもう、徴兵しなくていいと予備役
兵を動員しなくていいと、ロシア国民がどんどん志願してくるから、兵隊足り
てるんだと。

と言うロシアと、50万人足りたい足りないって言って悲鳴をあげてるウクライ
ナと、どっちが戦争に勝っててどっちが負けてるかっていうのを、おわかりに
なると思うんですけれども、日本のマスコミはどうもそういう最もベーシック
なことさえ報道して、ないらしいんですね。

話を元に戻しますと、ヨーロッパ、中東、東アジア、この三つの地域を、同時
に支配しないと、アメリカは世界を支配できません。

それでウクライナ戦争での大失敗で見ても、おわかりになると思いますように
ヨーロッパの支配と、いうのは、これはもうロシアが圧倒的に有利な立場をつ
くポジションを持ってしまって、NATOは、数だけは増えてるんですけれども、
実際問題としては、アメリカとそれからちょっと甘くいって、フランスと イ
ギリスです。

この三つの国、戦える状態にあるのはこの3カ国だけですね。スウェーデンと
フィンランドが入ったから32カ国になったといっても、実践能力、実際に戦場
に送り出して戦える能力を持っているのは、この三つの国だけなんです。




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