知識は力なり

「歴史とは、現在と過去との絶え間ない対話である」
(An unending dialogue between the present and the past.)


現在と過去の出来事とのつながり、
そして今後の未来で何が起こるのか?
世界情勢はどこへ向かっていくのか?


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[725]

題名:アメリカの中東政策について語りたいと思います ①

名前:Equalizer

◇yDEaMGeRRQ
MAIL 投稿日: 2024/04/05(金) 01:11 unn-169-150-226-194.datapacket.com (169.150.226.194)


アメリカの中東政策は、真剣に始まったのは1947年辺りなんですけれども、
その47年から現在まで約76年間から77年間、個人的には失敗続きであったと
思います。

なぜ失敗続きだったと思うかというと、現在の中東政策を観察してますと、こ
れはもう解決策がないところまで追い込まれてしまったと。バイデン政権は、
いわゆる旧ステイトソリューションと、イスラエルと、その横に、パレスチナ
という国家を新しい国家を作って、二つの国家が平和共存する。

方向に持っていきたいというふうに口では言っておりますけれども、2ステー
ジソリューション、2国間の共栄共存という二つのの共存という政策が実現す
る可能性はゼロです。

しかもバイデン政権自体が、それが2国間、二つの国を作って、平和共存させ
るというやり方が既に実現不可能であるっていうことを知ってるんですね。

もっとはっきり言いますと、ジョー・バイデンという男は、過去40年間、もし
くは、ほぼ50年間、パレスチナ人に国家を独立国を作らせるような動きを徹底
的に叩き潰してきた人間なんですね。

バイデンには、パレスチナ人に新しい国家を作って、それをサポートするよう
な善意というのは、欠片もありません。

それは最近5人6人のアメリカ大統領を見ても、バイデンが最悪ですね。その証
拠として、バイデンは、パレスチナ人が、ガザで何万人も死んで、3分の1か4
分の1が飢餓状態にあると。

なぜ飢餓状態にあるかっていうと、イスラエルが、エジプトとの国境を封鎖し
ていて、その国境地域に約8000台から9000台の大型のトラックが停まっていて、
中に入れないと中に入れなくさせているのは、イスラエル政府なんですね。

イスラエル政府にきちんと人道援助のためのトラックと食料を入れろと命令す
れば済むんですけれども、その命令をしないわけです。そそうゆう命令をせず
に、しかも空から、二万食のお弁当を、配ったとかね、そういうそれからあと、
船でガザの海岸に、何万食分から何十万食分の食料を届けるとかそういうこと
は言ってますけれども、イスラエル政府が食料の、

何千台ほぼ1万台近いトラックをストップして、食料を供給させようとしない
し、それを意図的に飢餓状態を作っていることに関しては、一切文句を言わな
いと。

それから、今これ、これを喋っている時点で3万2000人のガザの民間人が死亡
していて、それとは別に、ガザの建物っていうのは、既に8割が、空爆によっ
て破壊された状態ですから、8割の破壊されたビルディングの下に1万数千人が、
埋もれているだろうと推測されてるんですね。




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