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[80] 題名:がんのすけさんへ 名前:ふたご座 投稿日: 2024/10/02(水) 07:56
とうとうCTの結果が出ました。
既に肺に転移している癌は徐々に大きくなっているようですが、他の臓器や新たな骨の転移はありませんでした。その為、サイログロブリン値が上昇した原因が不明な感じですが、とりあえず、他への転移や再発がなかったので、安心しました。一刻も早く入院して分子標的薬の治療をするように言われるかと怯えていましたが、何とか今回は免れることができました。いずれ治療をしなければならないとも思いますが、又その時に考えようと思っています。色々とご相談にのって頂き有難うございました。
[79] 題名:[78]ふたご座さんへ 名前:がんのすけ 投稿日: 2024/09/09(月) 17:26
9月に入ったのに本当に暑いですね~!
サイログロブリンが1000も上昇したんですか!?
一体どこに病巣があるんでしょう。
はっきりここってわかって治療出来る方が逆に気分的には楽ですよね。
ただ症状がないのが救いですね。
CTの結果は1ヵ月後とのこと。
今はストレスを溜めないようにして、口角を上げるだけでも効果があるそうなのでとにかく出来るだけ笑って免疫力を落とさないようにしてくださいね。
まだまだ暑いですけどどうかご自愛くださいませ。
[78] 題名:がんのすけさんへ 名前:ふたご座 投稿日: 2024/09/07(土) 16:53
毎日暑いですね。
その後の私の状況ですが、あれから3ヶ月経ち又血液検査をしました。
サイログロブリン値は前回より1000上がりました。前日熟睡できたので数値が横ばいを期待したのですが、そんなこと全く関係ありませんでした。やはり又分子標的薬を勧められました。とりあえずヨウ素を含んだ造影剤を注射して頭から腰までのCTを撮りました。結果は1ヶ月後にわかります。数値が上がっても痛みのような自覚症状はないですし、仕事をしているので治療のために1週間の入院はすぐには出来ないので、来年にしたいと医師に伝えました。
分子標的薬も多種あるようですが、こちらの病院ではレンビマだけなのですか?と尋ねたところ、○○さんは濾胞癌なので効果が期待できるのはレンビマになります。と言われました。
セカンドオピニオンも考えたのですが、東京で一番甲状腺癌の症例があるのはこの病院なんですよね。だからここでやるしかなさそうです。途中で止める人もいるようですので、どうしても無理な時はそうしようと思っています。
CTの結果にもよるでしょうね。手術の時と同じでまな板の上の鯉の心境です。
[77] 題名:のますけさんへ 名前:がんのすけ 投稿日: 2024/07/11(木) 14:58
かなり開発が進んでいるんですね!
外来で治療出来るのはかなり嬉しい。
早く一般的になって標準治療の1つになってほしいです。
[76] 題名:アスタチンの治療について 名前:のますけ 投稿日: 2024/07/10(水) 21:52
こちらのアスタチン(At-211)による治療はかなり進んできており、アルファフュージョンという会社がすでにアスタチンの治療薬を開発しており実際の臨床の現場でも使われる日は近いのではないかと思っております。
At-211は放射性ヨード治療(131I)に抵抗性があって、取り込みがなくなった甲状腺癌の患者さんでもかなりよい成績で取り込みがあり治療効果が期待できるそうです。2023年時点では5名の患者に治験が行われており、2024年4月の情報では目標32例での治験を目指しているようです。
https://www.med.osaka-u.ac.jp/archives/28162
またAt-211は現在甲状腺乳頭癌と前立腺癌での治療方法として治験が進んでいます。2023年の内分泌学会では阪大の渡部医師(甲状腺癌のアスタチン治療の主導医)が論文を発表しており、この論文では既に治験が進んでいる前立腺癌での治療成績が出ていますが、かなりよい成績が出ていると報告されています。
また最近ではAt-211の効果を高める薬剤を金沢大学が開発に成功したという報告もありました。
https://www.kanazawa-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2023/10/231012_Ogawa.pdf
At-211の治療は入院も必要なく、外来で行え、これが実用化すればかなりよい治療法になると期待しております。
治験であれば、今でも参加可能なので主治医の先生にご相談されたり阪大の治験相談窓口にお問い合わせしてみてもいいかもしれません。
https://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/inquiry/consultation.html
この治療がぜひ早く多くの患者さんで利用できるよう願っております。
[75] 題名:〔73〕のますけさんへ 名前:がんのすけ 投稿日: 2024/07/10(水) 17:43
はじめまして。
有益な情報の書き込みありがとうございます。
やはり治療の選択肢が広がるのは喜ばしい事ですよね。
安全で効果的な治療法として早く確立してくれるのを祈るばかりです。
[74] 題名:のますけさんへ 名前:ふたご座 投稿日: 2024/07/10(水) 11:59
大変貴重な情報を有難うございました。阪大の治療を読ませて頂きました。まさに目から鱗です。私は甲状腺専門医からの治療しか聞いていませんでしたので、狭い世界しか見えていなかったと思います。これを機会にもう一度自分の病気を考えてみようと思います。
有難うございました。
[73] 題名:アスタチンの医師主導治験 名前:のますけ 投稿日: 2024/07/10(水) 00:36
こんばんは。時々拝見しておりました。
肺転移のお話が出ていたので初めて投稿しました。
ご存じかもしれませんが阪大ではアスタチンを使った医師主導治験が進められているそうです。
治験ではありますが放射性ヨード治療抵抗性の患者さんで治験が進められているようです。
もちろんリスクはあるかと思いますが、期待が持てる治療法の1つになってくれることを祈っています。
https://rctportal.niph.go.jp/detail/jr?trial_id=jRCT2051210144
医療は日進月歩です。
新しい治療法がどんどん出てくることを願って。
[72] 題名:がんのすけさんへ 名前:ふたご座 投稿日: 2024/07/05(金) 18:51
レンビマの情報を有難うございました。しっかり病気と向かい合って治療していらっしゃる方も沢山いるんですよね。私はまだ逃げ腰ですが。肺転移した癌がゆっくりゆっくり進行することを祈ってます。
[71] 題名:レンビマについて 名前:がんのすけ 投稿日: 2024/07/04(木) 19:38
たまたま知り合った方とお話しをしたところ、甲状腺癌でレンビマを服用されているとのことでした。
もう7年半飲まれているそうです。
効果はちゃんとあるそうです。
副作用は高血圧と手足症候群と蛋白尿が出たそうですけど、休薬や減薬で対応されているとのこと。
お元気そうでしたよ。
これ以上の情報は連絡手段がないのでご容赦下さい。