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題名：「アイヌ＝先住民族の大嘘」アイヌの本当の祖先とは？

その当時に北海道にあった。擦文時代のまあ遺跡等々は出て
るんですが、そのときを境に全く遺跡が出なくなってしまいました。

さらに、オホーツク文化というものがあったんですが、そのお時代を境に
全くオホーツク文化の遺跡も出なくなりました。


そして、新しい遺跡というものは、アイヌ文化危機以降、全く出てこないと、
何の土器作られないということです。


空白の時間が北海道にできたということは、そもそも、オホーツク文化という
文化を育んできた人たちが根絶やしにされた可能性があること、


さらに北海道で擦文文化を、そのずっと営んでいた方たちも、根絶やしにされて
土器も作れないような、文化期に北海道がなってしまった可能性があると。


つまり、北方から来たアイヌが何かしらの理由で、日本人の食料を奪う等々いろ
いろな理由があったのでしょうが、


そこに住んでいる農耕民族を根絶やしに殺してしまった可能性があると、
単純な子孫ではないという主張は、女子供だけは生かしていた可能性があると。


それで、その中で混血というそのアイヌの子孫が生まれたので、DNAは受け継
いだ。というふうな解釈もあり、実はこの学説というのが非常に有力でした。


我々の祖先は実は、多くはアイヌに殺されてしまったのかもしれないというよう
な説もあるということも知ってください、


アイヌが先住民族だというような考えは、どれだけ怪しい人たちがうごめいて
いて、とんでもない主張しているのかというのもわかっていただけたらという
ふうに思っております。


なぜ、藩文化というものから、アイヌ文化に代わって、一説によるとその家庭の
中で移動してきた、アイヌが北海道の藩文化を担っていた、形を殺したんだという
ような結論が導かれるのかですけれども、


いろいろ調べると、藩文化っていうのは、農耕をしていたというような形跡が
あり、さらに、土器を作っていたり一部、鉄を使っていたというような生活をし
ている中で、急にアイヌ文化に代わってから、そういうものが一切出土されなく
なった、作られなくなった。


というような話があり、普通の文化であれば、それがだんだん成熟してって高度
なものになるのに、そのときに何もぱっとなくなっているということは、


そこで根絶やしにされたんだろうな、そしてなぜ高い文化だったのに、その文化
が劣っている、アイヌ文化に駆逐をされたのか、ですけれどもこれは文化の高さと
全く違って、


本州を見たら、縄文時代というものがあった中で、縄文時代というのは、
争いというのはないと、自分たちが農耕で生活をしていくというような、
そういう文化だった中で、北海道においてもそういう争いの形跡というのが
ない。

ただ、アイヌ文化期というときには、多くの、矢じり等々が出てくるということ
はそのときに、争いが起きたんだろうなというふうに考えられる。


実際にですね、利尻島という離島があって、ここではオホーツク文化というの
も育まれていて、実は縄文文化の遺跡もあるんですが、その中でですね、


アイヌのまあ上陸があった途端に、その利尻に関しての遺跡等々が全部なくな
って全部アイヌに支配されたというような痕跡がある。


これは、北海道でも同じことが起こったんだろうと。なぜアイヌがそういう文
化を根絶やしにしたのか、これは狩猟民族が食べ物に困ったときに、目の前に民
族がいて、戦わないでさらにその食べ物を奪いたいというときには、その方た
ちを殺すだろうと。


これはあくまで推測です。わかりませんけれども、そういうようなことがあっ
たのかもしれない。

いうふうに私は思っている。ただ文化というものは下の方には流れていかないので、
ある時を境に急に栄えていた文化が、ドンと二つなくなってアイヌ文化が始まる


ということは、絶滅をさせないと、難しい流れになってくるのではないのかと。

そういうように推察があると、その推察っていうものは多くの、学者がずっと支
持してきたものでした。