アイヌ人は先住民族というプロパガンダ
～中国による北海道乗っ取り計画？～
北海道に人が住みはじめたのはいつかということで見て
みると、今から約２万年以上も前のことなのです。
当然この２万年前以上に住みはじめたのは、アイヌ人で
はありません。
それは古代日本人が住みはじめたわけです。
日本本土にも見られる縄文人が、この時代から北海道に
住み着きはじめているということが、縄文遺跡が多数北
海道で発見をされていることからも明らかです。
これらの遺跡は、アイヌ人の文化様式とは全く異なるも
のです。
「アイヌ人が縄文人より先に北海道に住んでいたという
ことを示す遺跡や人骨、証拠が全くないにもかかわらず、
アイヌ人が北海道の先住民族であるかのようなイメージ
で、これを法に明記するなど、歴史の改ざん以外の何も
のでもない」ということを、強く批判をしたいわけです。
では、このアイヌ人というのは一体どういう民族なのか
というと、これは民族の遺伝子上、シベリアのオホーツ
ク人と近接関係にあるということが、最近の研究でも明
らかになっています。
オホーツク人というのは、樺太北部やアムール川下流域
を原住としていた狩猟採集の民族です。
ニヴフ人という少数民族を、直接の共通の祖先としてお
ります。 オホーツク人というのは、アジア系でありま
す。
しかし、隣接していたツングース系民族やモンゴル系民
族とは別系統の民族なのです。
アイヌ人は、元々この言語や文化において、オホーツク
人とは本来異なる存在であり、彼らと時代を経るにつれ
て混血同化していき、アイヌ人の純粋な血統というのは
失われていくということになるのです。
アイヌ人が北海道にやって来た時、彼らは日本人とも混
血同化していきます。
こういう形で混血を繰り返していって、もはや「これが
アイヌ人である」と言えるような人というのは、もうど
こにも存在しません。
つまり、「アイヌ新法という法律で保護すべきアイヌ人
など既にいないのだ」ということが、実際の事実なので
す。
アイヌ人が、いつ樺太から南下して北海道にやってきた
のかということも詳しくは分かっていないのですが、お
およそ13世紀か、それより少し前ぐらいのことだろう、
約800年前の話です。
