[9440] 題名:学会の将来
名前:末端信者
◇
MAIL
投稿日:
2024/03/22(金) 07:33
219.109.62.147.user.e-catv.ne.jp (219.109.62.147)
先生指導(抜粋)です。
第74回本部幹部会 1966.6.26
ここで第四代、第五代の会長の時代、
すなわち学会の将来のことを考えて申しておきたいことがあります。
それは、学会の建て物は、
皆さん方の学会活動の便宜のために、また人材を育成するために使っていただく目的で建設するわけであります。
しかし、もしこれらの建て物のうえに幹部がアグラをかいたり官庁式になってしまったりして、
そのために不幸な人々を救済していく精神を忘れ、広宣流布への闘魂がなくなり、
前進が止まるようなことになればこれは重大です。
その場合には、もはや立正安国の精神を失い、妙法の革命精神を失い、即 創価学会の精神は失ったとして、
もう一度元に戻って、御本尊だけを抱きしめて前進していくべきであります。
その時は、本部、会館等の建て物は全部売り払って、
老人のため、未亡人のため、不幸な人のための資金として一切なげうち、
それで広宣流布に新しい息吹きをもって前進していくということを、
後世に伝えていきたいと思いますけれどもどうでしょうか。
この一点において、どの団体どの宗教団体とも根本的に違うのが創価学会の精神であります。
これは全世界にただ一つの純粋無垢な信心の精神であり、絶対に忘れてはなりません。
1982.4.17 「広布と人生を語る」
すべては、大御本尊が御照覧あそばされているのである。これを確信するのが信心である。
臨終において、人生の総決算の勝利か敗北かが、厳然と決まるのである。
ゆえに私どもは、仏道修行させてもらっていることを感謝し、喜び勇んでいかなければならないのである。
時代は、しだいに、不安定になってきたように思える。
人々はますます苦悩多き時代に入ったといえるかもしれない。皆、妙法を唱えたいのである。
ただ、立場を考え、利害にとらわれ、感情で、また無認識のために、信心ができないだけのことである。
ますます信心が必要になってきたことを、確信していだたきたい。その出発がいまなのである。
末法万年尽未来際への栄誉ある出発をしていることを、最高の誇りとしたいものである。
仏法は勝負である。末法は闘浄言訟の時である。
すなわち、善悪の基準がわからなくなった荒廃した時代なのである。
どうか力ある一人ひとりになっていただきたい。