[9346] 題名:通謀(通牒)の写真
名前:元創価の現法華講員
◇0R9/xp62to
MAIL
投稿日:
2024/03/17(日) 15:48
202-189-219-74.east.ap.gmo-isp.jp (202.189.219.74)
下の画像が弾圧直前の牧口会長・戸田会長が配布した通謀(通牒)の写真。
----------(以下はその内容。旧字体は現在の新字体に変換済み)----------
創価教育学会各理事
仝 各支部長殿
理事長 戸田城外
通謀
時局下、決戦体制の秋、創価教育学会員に於ては益々尽忠報国の念を強め、会員一同各職域に於いてその誠心を致し信心を強固にして米英打倒の日まで戦い抜かんことを切望す。依って各支部長は信心折伏について各会員に重ねて左の各項により此の精神を徹底せしめんことを望む。
一、毎朝天拝(初座)に於いて御本山の御指示通り、高祖天照大神、高宗神武天皇肇国以来御代々の鴻恩を謝し奉り敬神の誠を致し、国運の隆昌、武運長久を祈願すべきことを強調指導すること。
一、学会の精神たる天皇中心主義の原理を会得し、誤りなき指導をなすこと。
一、感情及利害を伴へる折伏はなさざること。
一、創価教育学会の指導は生活法学の指導たることを忘る可からざること。
一、皇大神宮の御札は粗末に取り扱はざる様敬神崇祖の念とこれを混同して、不敬の取り扱ひなき様充分注意すること。
六月廿五日
----------(引用ここまで)----------
これについてフリージャーナリストの溝口敦は以下のように述べている。
----------(引用ここから)----------
筆者も今回の取材で初めて確認したのだが、この「通牒」は真物である。もともとの出所は前出の稲葉荘で、稲葉は同家の地下室に収蔵していたため、文書は湿気で周辺部がボロボロになった。現在、同文書は同大同型の紙で裏打ちされ、確かに畳まれて保存されているが、畳まれたときの破損状況は理にかなって作為はあり得ない。
----------(引用ここまで)----------
※溝口敦『池田大作「創価王国」の野望』(紀尾井書房、1983年06月10日発行)198-199頁。
※創価学会破門前の1983年(昭和五十八年)に発行された書籍なので、日蓮正宗が創価学会を叩くために書かせた文章ではない。
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これでも牧口会長は平和の闘士だったとか寝言が抜かせるか、創賊?