宿坊の掲示板
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[8479]

題名:人類様

名前:ジョーカー

MAIL 投稿日: 2024/02/15(木) 21:22 240d:1a:186:ad00:c56f:4c04:d631:a7d0(IPv6:so-net-jpnic-jp-20101215) (240d:1a:186:ad00:c56f:4c04:d631:a7d0)

励まし社会を創出していくことが広宣流布の一側面ですので、そういう意味で創価学会の横の繋がりの励まし合いは、理想形と言っても過言ではないでしょう。創価学会の根底にあるのは、「一人の人を大切にする」という人間主義であり、たとえ組織がどのように変化しようとも、変わることのない不変性と一貫性があります。

私は繋がりには三つあると考えています。それは、物理的な繋がり・心の繋がり・生命の繋がりです。同じ組織、同僚、クラスメート、同じ地域の住人等は、物理的距離が近いので、必然的に繋がります。そして一番数も多いでしょう。その次に来るのが心の繋がりです。友人や仲間、心を通わせている人、配偶者等が該当するでしょう。最後に生命の繋がりです。これは、題目の繋がりです。

私の持論は、「想いは通じなくても題目だけは絶対に通じる」です。どんなに誠意を尽くしても、自分の真意を理解してもらえないこともあります。また、相手に響かないこともあります。また、今まで出会ってきた人でも、物理的に会えない人、行方が分からない人もたくさんいます。物理的、心の繋がりは作れなくても、題目だけは送れます。私はそれを大切にしています。

信仰者といっても、結局は人としてどうかですね。例えば、相手を仏敵として見てしまえば、対話は成り立たなくなりますし、言葉遣いも荒くなりがちです。それは、心の時代である現代においては、通用しないと思っています。考え方の相違や解釈の違いがあるにせよ、人間対人間の対話、やり取りこそが、信仰者としての根本姿勢ではないでしょうか。特に顔の見えないネットの世界程、人間性が重視されるところはないかと思います。




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