[8364] 題名:人間さんへ
名前:霞ヶ関リークス
◇F0RzX/K5nI
MAIL
投稿日:
2024/02/05(月) 21:41
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靖国問題を作った3人の政治家
韓国「深く失望と遺憾を表明する」
岸田総理大臣が、靖国神社に「真榊(まさかき)」を
奉納したことを受けて、
韓国外務省は強い遺憾の意を表明しました。
これに限らず、毎年8月15日には、恒例行事のように、
靖国報道が繰り返されていますよね。
国内では「一部の閣僚が参拝した」とか
「参拝しなかった」というニュースが世間を賑わせ、
中国、韓国などの周辺国からは、
お決まりの「断固たる反対」や「失望」の嵐
こうした批判は、もはや風物詩のように繰り返されていますが
実はこれ、つい最近始まったものだということをご存じでしたか?
歴史を遡ってみると、戦後しばらくこうした批判は一切なく
ある時期を境に、急激に批判されるようになったのです。
一体なぜ靖国が批判されるようになったのでしょうか?
実はそこには、この靖国問題を“作った”ともいえる
「3人の政治家」の存在がありました。
1945年以降、
・吉田茂:5回
・岸信介:2回
・佐藤栄作:11回
・田中角栄:5回
など、歴代の首相は何の問題もなく、
靖国神社に参拝をしていました。
しかし、ある時を境に突然、
靖国参拝に対してバッシングが
飛んでくるようになったのです。
A類の戦犯が合祀されている、
その靖国神社に閣僚が参拝に行くとは何事だ
と言い出した中国政府ですね。
この中国政府も実に何とも
訳の分からないことを言ってきたのですが、
その中国の申し出にあっけなく
頭を垂れてしまった人が
政府首脳のなかにいるわけです。
あえて名前を言いますと、自民党の金丸幹事長です。
それから二階堂進、当時の自民党の副総裁であります。
それから櫻内義雄外務大臣です。
この人たちはそういう中国からの抗議が来たときに、
『日本にはA級戦犯などという者はいない』
と一言いえばよかったんです。
そしてまた閣僚が靖国神社に参拝するのは、
これは日本人の信仰、宗教的な習俗であって、
何ら不思議なことでもない。
つまり日本人の国内問題というより、
日本人の心の問題であって、
外国がとやかく言うべきことではないと。
それをピシャっと言うべきだったんです。
ところが、それを言えないで、恐縮したんです。
A級戦犯が祀られているとは知りませんでした。
いや、それから、あるいはもしそれが
当時はっきり分かっていれば自分は反対したはずです
けれども、 なんだか秘密のうちに合祀されましてと。
秘密でも何でもないんですよ。
そういう対応をしてしまったんです。
これが、いわゆる靖国問題が政治問題というより、
あるいは外交問題にまで悪化してしまった、
その最大の原因なのです。
このように、戦後、政治家の失態によって
靖国神社への参拝は外交問題となり、
周辺国やマスコミからのバッシングが
止まなくなってしまいました。
そして「靖国神社には A 級戦犯が祭られているから、無宗教の
追悼施設を作ろう」という話が出ました。
池田大作氏も言われていましたね、
2008年ぐらいだったでしょうか。
「この人たちは何言ってんだ」と思いました。
追悼する行為自体が宗教ではないですか。
何ぜ無宗教の追悼施設なのだと思いました。
つまり見方が完全に一神教の欧米、
西洋とかのそういった向こうの国の
考え方に染められてしまっているわけです。
多分当時からものの見方、そういうことを言う背後には
そういう一神教の考えが入ってきていたのだなと
思いますが、これはもう完全に欧米の、
いわゆるダボス会議が好きそうな発想ですよ。