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題名：「北斗七星」に思う。

新卒二つ目の赴任先は、山奥にあった。車での峠越えは、今や懐かしい。勤務後会合等で帰宅遅くなることは、近所でも知れ渡っていたよう。それはともかく、車から降りて、あまりの美しい星々に見惚れたことを思い出す。ひとしきり眺め、必ず北斗七星を夜空に探すと安心したかのように玄関に入るのであった。

天空に煌めく無数の星々は、言わば生きることのロマンを感じさせてくれたかのようであった。

さて、ここ暫くの公明新聞閲覧において、良い記述だなと思う文筆が1面掲載の「北斗七星」である。話題は多岐に渡り、文化の香り高い文筆が続いていて、微かな希望を見出していたと言ったら大袈裟になろうか。笑
その旨いずれかに一筆書こうかなと思っていたのだが、昨日10.14付けで、やや落胆した。残念。言わば、他党攻撃の割合が半分以上か。

また、前日までの論調、トピック選びを望む。特に「北斗七星」に他党攻撃はそぐわないではないか。

もとより私は、公明党批判を口先でするのではなく、実態を把握した上でクリティカル•シンキングにて必要ならば意見を率直に言うスタンスを取る。同時に紛れもなく一人の愛読者である。