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題名：ちなみに1990年がどういう時代だったかというと……

ここまで論証してきたように、1990年に日蓮正宗が塔婆供養料を業界最安値（= 塔婆１本3,000円）の３分の１（= 塔婆１本1,000円）から３分の２（= 塔婆１本2,000円）へと値上げしようとしたことを池田大作と創価学会は完全拒否したわけだが、その時代（1990年）がどういう時代だったかというと……
当時はバブル景気の真っただ中。

民間企業の業績・給与がうなぎ上りだったことに比べ、景気の動向に左右されにくい公務員はバブル景気の恩恵をさほどには受けなかった。このため「公務員の給料は安い、良くて平均的」といった風評が大学生の間で蔓延して、「公務員はバカがなるもの」と見下されがちだった。
（中略）
バブル時代には、「クリスマスは大学生が高級ホテルのスイートルームでパーティ」「赤坂・六本木では一万円札を振りかざさないとタクシーが拾えない」といった事象が起きた。
（中略）
学生ビジネスなどが発達し、裕福な大学生を中心に組織されたイベント系サークルが、これらのディスコを数十店舗単位で同時に貸し切り、ミズノや日産自動車、スバルやサントリーなどの大企業のスポンサーを付けた上で、全国規模で数千人を動員するパーティーも行われた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E6%99%82%E4%BB%A3

あったな～、そういう時代（遠い目）
俺も自分や日本の将来に何の不安も抱いていなかったわ～。
大学生が就職活動をしたら、企業の人事担当者が帰りのタクシー代を10万円くらいポンと渡してくれた時代だったんだよな～。

その「金を使う者が正義」という好景気の時代（1990年）に、業界最安値（= 塔婆１本3,000円）の３分の１（= 塔婆１本1,000円）に塔婆供養料を据え置こうとしたのが池田大作と創価学会。
「業界最安値の３分の２（= 塔婆１本2,000円）」を払うことを拒否した人物と団体。

どんだけ銭に汚い守銭奴なんだよって話だよ（大爆笑）