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[714]

題名:垣間見えた〈臆病な〉党体質

名前:Kazu

MAIL URL 投稿日: 2022/10/05(水) 01:25 45.8.68.121 (45.8.68.121)

公明新聞2022.10.4付け2面閲覧ーー
石井幹事長は、両院議員総会にて「霊感商法、被害救済策を検討」(要旨)の内容で話したと言う。
記事より以下引用①
「旧統一教会の問題も取り上げられることが予想される。この問題は政治と宗教の問題ではなく、社会的にトラブルを多く抱える団体と政治の関係だ。こうした団体の活動とは一線を引き、関わらないようにすることが基本になる。」
◇ 議員が「社会的にトラブルを多く抱える団体」と一切関わらないのは当然である。これを言わないとならないのが、実は情けない。
一方、これだけ〈宗教と政治〉に関して、宗教学者、社会学者のみならず、一庶民に至るまで話題にしているのに、知らぬ、存ぜぬ、我関せずと言うような態度は如何なものであろうか。公明党の支持母体は、言わずと知れた創価学会である。今こそ、〈宗教と政治〉関連で世に問い、訴えるところは訴えて、次に繋げるべきでは無いのか。
まさに真価が問われていることに気付いていないのか。ここにも〈臆病さ〉が見て取れる。
「大衆」のなかに渦巻く素朴な「問い」を軽く見てはならない。

以下引用②
「霊感商法や悪質な勧誘による寄付の被害者救済や、新たな被害防止対策を講じることも重要だ。消費者関連の法改正を含め、しっかりと対策を検討したい。」
◇ 記事は石井発言「要旨」とのこと。もっと詳細を知らせる必要があるのではないか。これでは、通り一遍、私でも言えそうな感じ。笑










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