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題名：池田大作全集　２２

＞『　指導者の要件とは何か。その一つは、常に真実を語ることである　』

※秀吉の朝鮮出兵は、失敗であった。金を使い、兵力を費やした。豊臣家滅亡の因となっ
た。「朝鮮出兵」に対して、このような認識を持っているのです。

⇒　刷り込まれた知識が根本的に違えば歴史観の歩み寄りは不可能です。

　“秀吉の功績”を隠し、日本国民の記憶から消し去りたいある理由とは。

▼キリスト教に日本が侵略されることを防いだり

▼欧州列強による日本人奴隷ビジネスに終止符を打ったり

▼日本が欧州列強の植民地となることを防いだり

▼白人が戦国時代からアジア侵略を企てていたこと、

▼日本が戦国時代から軍事大国だったこと、

▼日本が世界情勢の掌握に長けていたこと、

▼日本が侵略の危機にあったのにもかかわらず、植民地にならなかった本当の理由、

▼キリスト教追放や朝鮮出兵の真意

このような偉業により、
今の日本があるといっても過言ではありません。

秀吉の行動の一つ一つに辻褄が合わない部分が出てくるのです。
一例として、軍事行動の不自然さが挙げられます。

一般的に、“海外侵略”で連想されるのは、「金品の強奪、、殺戮、、強姦」といったものです。
同時期に発生した“海外侵略”の例を見ていくと

スペイン人による北アメリカ大陸進出では
非人道的な行為によりわずか40年ほどで1500万人が亡くなり

ポルトガル人による海外進出では、
アフリカ大陸のガーナに要塞を築き、金・奴隷貿易の拠点にしたり
ブラジルを強制的にポルトガルの領土にするなど

どの例を見ても、我々がイメージするような
「殺戮や暴虐、搾取と奴隷化」が行われていました

しかし、秀吉の「朝鮮出兵」では、こういった形跡が見られないのです。

秀吉が率いる、日本軍は、現地の人々をむやみやたらに傷つけたりせず、
長である国王を殺めることなく、保護をして、金品を強奪することもなかったのです

それはなぜでしょうか？