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[5908]

題名:公明党との“政教一致”“国立戒壇”問題

名前:霞ヶ関リークス

◇5WBnmh.AZo
MAIL 投稿日: 2023/09/22(金) 23:59 2001:ac8:88:3000:def4:b2af:b243:940(IPv6:m247-ltd-dublin) (2001:ac8:88:3000:def4:b2af:b243:940)


創価学会そのものが国会とマスコミで追及されるようになり、池田
大作氏に対する証人喚問請求が野党からなされた。
それまでの″やりたい放趨″のツケが、一挙にまわってきたのであ
る。

そもそも“言論妨害事件”は、池田大作氏が直接指示して行なわせ
たものであり、藤原行正氏は、著書『池田大作の素顔』中で、その
いきさつを詳しく述べている。

池田大作氏は、躊躇する側近幹部の尻を叩いて、言論妨害行為に駆
り立てたのである。

それだけに、波紋の急激な拡大に、池田大作氏は慌てふためき、国
会喚問請求に対し、恐れおののいた。

そして池田氏は、卑怯にも全てを首脳達の責任に転嫁し、「俺を守
れ! 俺を守ることこそが学会を守り、御本尊様を守ることだ!」
と喚き散らし、戸惑う首脳達に当たり散らした。

「体の具合いが悪い」といって自宅や箱根研修所に隠れ、幹部達の
前には、頭に氷のらを乗せ、しおれきったフリをして現われ、同情
を買おうとした。

幹部達も会員達も、また宗門も、池田大作氏の日頃の大言壮語から
して、堂々と国会喚問を受けて立ち、七百年前、日蓮大聖人が幕府
の糾問に対し、堂々と申し開きをし、折伏を行なったように、国会
の証人台に立って反諭し、国家諌暁を行なうものと、期待していた。

ところが池田大作氏は、逃げ回り、首脳達ばかりでなく宗門首脳に
も「私を守ってくれ」と泣きつき、まったく男を下げてしまった。

当時の佐藤首相に、電話口で土下座せんばかりに泣きつき、民社党
には、″公明党を差し上げる″と約束して機嫌を伺い、社会党には、
″野党共闘に参加し、選挙で協力するから″と泣きついで、証人喚
問だけは勘弁してもらった。

そして、昭和四十五年五月三日の総会で、「言論妨害を謝罪し、二
度とやらない」「創価学会と公明党を、はっきりと分離する」「独
善的体質を改善する」 「国立戒壇論は放棄する(もともと無かっ
たと強弁したが)。

今建設中の正本堂が御遺命戒壇であり、国立ではなく民衆立である
等と公約し、マスコミの批判をやっとかわすことができた。

こうして、世間の批判は何とか収めることができたが、その代償と
して、宗門との間に大きな亀裂を生じさせてしまった。

このとき、創価学会が宣言した「国立戒壇の放棄」と「正本堂=御
遺命の戒壇論」は、はっきり言って、従来の主張・目標を百八十度
方向転換するものであった。

また、創価学会と公明党との分離、そして、公明党の綱領から、「
広宣流布」「王仏冥合」などの言葉を消し去ったことは、それまで、
「公明党の進出は広宣流布のためであり、国立戒壇建立のためだ」
と言って宗教的意義をもたせ、支援を続けてきたことの″否定”で
あり、ただの政党となった公明党への支援の意義は失われてしまった。




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