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[5895]

題名:池田先生の未来広宣流布の構想

名前:桃太郎

MAIL 投稿日: 2023/09/22(金) 13:17 203-135-195-148.ppps.bbiq.jp (203.135.195.148)

2000年12月14日第五十二回本部幹部会、

関西代表幹部会、関西女性総会

ご存じのとおり、これまで創価学会は、「七つの鐘」を七年ごとに打ち鳴らしながら前進してきた。「七」は「南無妙法蓮華経」の七字にも通ずる。

◇第一の「七つの鐘」は、学会創立の昭和五年(1930年)から、昭和五十四年(1979年)までの五十年間であった。


 そして創立七十周年(当時)の佳節を飾り、明年(当時)の2001年から2050年へ、いよいよ第二の「七つの鐘」がスタートする。

 かつて私は、ここ関西の地で、二十一世紀、二十二世紀、そして、はるか二十三世紀までの壮大なビジョンを語りあった。(1997年5月17日、関西代表者会議)

 まず、◇第二の「七つの鐘」を打ち鳴らす、二十一世紀の前半の五十年では、アジアをはじめ世界の平和の基盤をつくってまいりたいと、私は申し上げた。そのとおりに私は祈り、一つまた一つと、手を打ち続けてきた。

今回、私がアジアの各地を訪問したのも、この二十一世紀の構想の上からの新たな第一歩である。

 ◇第三の「七つの鐘」を鳴らす二十一世紀の後半では、「生命の尊厳」の哲学を時代精神にし、世界精神へと定着させたい。

 さらに、◇第四の「七つの鐘」に当たる二十二世紀の前半には、世界の「恒久の平和」の崩れざる基盤をつくりたい。

 その基盤の上に、 ◇第五の「七つの鐘」が高鳴る二十二世紀の後半には、絢爛たる人間文化の花が開いていくであろう。

 それが実現すれば、◇第六の「七つの鐘」、◇第七の「七つの鐘」と進みゆく。


 日蓮大聖人の立宗千年(2253年)を迎える二十三世紀の半ばごろから、新たな展開が始まるであろう。


 このように私は、未来の遠大な展望を、深い決意と願望と確信をこめて関西の同志と語りあった。




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