[5528] 題名:鎌倉の尼さん
名前:FT
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投稿日:
2023/08/15(火) 12:10
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この大聖人の本物の闘いをするには、身を捨て命も捨てる覚悟がなければ、行なう事はできません。魔は実に巧妙です。己心の魔から病魔、家族、友人、貴女が信じている同志、組織の者、貴女が一番大事にしている存在まで魔が必ず入りこの闘いを阻んでくるのは間違いありません。本当の孤独の闘いです。師子は伴侶を求めずして伴侶はおのずとついてくる。
池田先生の指導です。
「獅子は伴侶を求めず」とは戸田先生の言葉です。御書の随所に出てくる大聖人の「師子王観」を端的に表現された言葉です。
他者に対する期待・依存を戒め、自分自身が「日蓮と同意」である事を御教示されているのです。まさに「一人立つ」の世界観です。信心の姿勢は師子である事を示されているのです。そのための「師子」なのです。「師弟」すなわち「獅子」なのです。
わかりやすい言葉で言うならば「勇気の塊(かたまり)の人」を言います。勇気とは「獅子が吠うるが如し」です。ここに創価の体験主義の原点があるのです。それが「負けじ魂」なのです。
と頼れる人は誰もいないと覚悟しなければいけません。頼れるのは題目と大聖人の御書と池田先生の指導だけです。魔は甘く語らい巧妙に近寄ってきます。ありとあらゆる策を使って貴女の闘いを少しでも柔げたり、邪魔をしたりして貴女の闘いを阻んできます。何人たりともそれは魔と見破らなければ一気に無間地獄に引き摺り落とされます。私も題目を上げに上げてこれ以上上げられないくらい上げて闘いました。この魔に誑かされそうになった事も、何度もありました。そして臆病を起こし何度逃げ出したいと思ったか。でも使命だった。やってやってやってやり抜いて遂に晴れ晴れしい人生を勝ち取りました。本物の大聖人の信心を勝ち取りました。もし貴女にその覚悟がなく、甘い中途半端なものでしたら、大火傷をします。
大罰が出ます。貴女に大聖人の弟子としての使命がある事を本当に祈ります。