宿坊の掲示板
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[5516]

題名:師弟or我見

名前:末端信者

MAIL 投稿日: 2023/08/13(日) 18:10 220.156.194.249.user.e-catv.ne.jp (220.156.194.249)

先生指導(抜粋)です。

『 「無疑曰信」とは、疑って疑いぬいて 最後に到達する不動の信ということです。 』

「その無知や疑いに対して妥協するのではなく、ますます求道心を起こして 少しでも知っていこうとする。

それが、深い信心という。」


『正法を信ずる者は、賢明でなくてはならない。

正義を装った邪義に、決して誑かされてはならない。

そのためには、あくまでも法の道理を基準にすることである。

仏法の本義をもととして、正邪、善悪を正しく判断することである。

あまりにも明確であり、論ずるまでもない「基本」であったかもしれない。

しかし最近、この「基本」を忘れている人が多いようだ。そこで少々語らせていただいた。』


『″内部から崩れた″と。内側が腐敗してしまった。堕落してしまった。

万有流転といおうか、″興亡″の歴史の方程式は、昔も、そして今も同じである。

彼らは、貪欲に、名利の追求に狂奔した。

頭の中は″仏道″ではなく、″金儲け″のことばかりになってしまった。

「法の正邪」に対する厳しさは薄れ、

都合のよいように書き換えられた偽の経典が流行した。

その経典にかこつけて、民衆をおどかし、だまして、金品を巻き上げた。

「法」の純粋性を守り、後世に伝えゆく使命など、いつしか完全に放棄してしまった。

許されざる「仏法利用」「信仰利用」である。』


『 大聖人は、「守護国家論」で述べられている。

「道俗法の邪正を分別して其の後正法に就て後生を願え

今度人身を失い三悪道に堕して後に後悔すとも何ぞ及ばん」

 ──出家も在家も、法の正邪を分別した上で、正法に従い、後生の安穏を願うべきである。

このたび(今世で邪法を信じたため、来世で)人に生まれることができず、三悪道に堕ちてしまえば、

後で後悔しても、取り返しがつかないであろう──と。

邪師を信じれば、今世のみならず、未来世にわたって大苦悩を受ける。

後悔しきれない大不幸である。″僧も俗も邪正を、はっきり見極めよ″と御本仏は強く仰せである。 』


『 牧口先生は、「正邪の決着をつける」ことが、人々に「動執生疑」を起こし、

人々を正義に目覚めさせることになると知っておられたのである。

そうさせていくことが慈悲であり、勇気なのである。 

仏法の正邪は厳しい。悪と戦いぬいてこそ、善なる生命が生ずる。大功徳がわく。

それを心に刻んでいただきたい。 』






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