[530] 題名:最後の敵
名前:末端信者
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投稿日:
2022/09/10(土) 21:47
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「天台大師に三千あまりの弟子がいたが、章安大師一人だけが、明快に誤りなく、
その教えのすべてに通達することができた。
伝教大師にも、三千人の弟子がいたが、義真の後は、真実の弟子は無きに等しい。
今、日蓮大聖人は、衆生を末法万年にわたって救済するため、六人の本弟子を定められた。
しかしながら、法門は、すでに正と邪の二つ(日興上人と五老僧)に分かれ、
門下もまた、一つにまとまることなく分派している。
宿習のゆえに、正しい師匠に会えたというのに、
その法を正しく持ち伝えている弟子がだれなのかを、わきまえられないでいるのだ」(御書1615㌻、通解)
「広宣流布を進めれば進めるほど、それを妨げようとする働きが強くなるのは明らかである。」
「広宣流布の最後の敵は、内にこそある。城者の裏切りが、城を破るのだ。
五老僧を見給え。五老僧は、過去のことではない」
世界広布の基盤が完璧に完成したからこそ、
五老僧以上の極悪職業患部の大量発生という難が起きたと思います。
このことで嫌気がさして、離れていった者も多いが、
今こそ、広宣流布破壊、組織破壊の極悪謗法と戦い、
3代会長の組織に戻すことこそ、真の仏道修行だと思います。
「途中に、いかなる苦難があろうと、それはすべて、
人生の最後を、無量の幸福で飾っていくための劇なのである。」
「広宣流布の組織のなかで頑張りぬいてこそ、人生の真の安穏はある。
広布の組織の活動から離れて、現代における真実の仏道修行はない。」
この大難を、真の組織構築の出発にすることが大事だと思います。