[5281] 題名:8月5日(土)、第32回教学研究会の「ご案内」です。
名前:教学研究会広報部
◇l8OBdMmKS6
MAIL
投稿日:
2023/07/23(日) 16:10
38.97.116.244 (38.97.116.244)
次回、第32回教学研究会の「ご案内」です。
・日時:8月5日(土)午後8時から、zoom会議室で。
・参加申込方法
①教学研究会のグループLINEのメンバーは、当日のzoom会議室の入室情報や資料等は、グループLINEで、お知らせしますので、改めての参加申込は不要です。
②初参加の方は、お手数ですが、当研究会のホームページの参加申し込みフォームから、お申し込みください。
https://kyogaku-labo.com/request
zoom会議室の入室情報や資料等を受け取るために、メールアドレスの記入が必須です。
毎回、冒頭に初参加メンバーによる簡単な自己紹介をお願いしています。よろしくお願いします。また、参加後にグループLINEにご招待しますので、ご参加をお願いします。
③なお、初参加の方やハンドルネームに変更がある方は、今回は○○○で入室します等、事前にメールやLINEでお知らせくださるよう、お願いいたします。
・式次第及び内容等。
レポーター:神奈川の壮年部メンバーと波田地の2本立てです。
司会: 神奈川の壮年部メンバーです。
・当日の流れ:
①司会の第一声および自己紹介
②初参加メンバーの簡単な自己紹介
③復習:『創価学会の歴史と確信』を再度学ぶ─寺信心に陥るな!
by波田地
④学会歌(「厚田村」)
https://youtu.be/LNf83xTYcYU
──休憩──
⑤神奈川の壮年部メンバーの体験発表
⑥「葉山啓一裁判」の帰趨について
(波田地)
……………………………
前半、後半の講義内容については、すでにお伝えした通りですが、再度、お伝えしておきます。
③について
前半・復習の時間では、前回、天野事件があって「八重の相対論」を論じた続きで、第3回教学研究会で取り上げた戸田先生の論文『創価学会の歴史と確信』を再度、学び合いたいと思います。八重の相対論の核心部分を成す「第六宗創相対」の原点は、戸田先生の同論文にあるからです。
関連資料は、教学研究会HPの「資料室」の基本資料にまとまっていますので、ダウンロードしてお読みください。
https://kyogaku-labo.com/document
基本資料
戸田先生の悟達と発迹顕本・資料編
聖教新聞昭和26年8月1日号「広宣流布祈願大御本尊奉戴式」
大白蓮華197404・てい談「法華経の展開」第1回
【創価学会の歴史と確信上】大白蓮華195107_No.016
【創価学会の歴史と確信下】大白蓮華195108_No.017
「6・30教学上の問題について」地涌の菩薩の棟梁発言
レジュメ「悟達と大御本尊」
特に、第3回「創価学会の歴史と確信」資料は重要です。
https://kyogaku-labo.com/wp-content/uploads/2023/07/2001%E5%B9%B43%E6%9C%88%E5%BA%A6%E3%83%BB%E6%95%99%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%E3%83%BB%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%8E%9F%E7%A8%BF%EF%BC%88%E3%80%8C%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%A8%E7%A2%BA%E4%BF%A1%E3%80%8D%EF%BC%89.pdf
ただ同じ話を繰り返しても能がないので、趣向を変え、同論文で戸田先生が徹底的に糾弾した「寺信心」、法華講信心の限界と、創価学会出現の意味を考えてみたいと思います。
その打って付けの教材が、初代法華講総講頭・荒木清勇氏の伝記です。
忘れられた総講頭-荒木清勇略伝.pdf
荒木氏は、戦前の日蓮正宗の信徒として、経済人として成功していたという意味では、戸田先生を上回るものがあります。息子は、農水省の官僚を辞めて、出家し、画期的な日蓮本仏論を著した福重照平氏です。この荒木氏と戸田先生の生涯を決定的に分けたのが、『創価学会の歴史と確信』で明かされた昭和26年2月初頭の「路上の悟達」だったと思います。
路上の悟達とは、俗な言い方をすれば、「これまでの法華講の寺信心ではダメだ!」ということに尽きると思います。
そのあたりを念頭に置きながら、ぜひ、基本資料や「荒木清勇略伝」を読み、予習しておいてください。
⑥について
後半では、教学問題を少し離れ、来る8月中旬に一審の判決が下る「葉山啓一裁判」の帰趨と題して、お話ししたいと思います。
この事件は、2013年当時、私が谷川、八尋ら現執行部の中枢と戦う上で、最大の支援者であった葉山氏が、私の創価学会除名が最終的に確定した2014年4月26日以降、手のひらを反すように豹変し、7年以上も経ってから突然、裁判費用等として振り込んだ600万円は貸した金であり、返せと言い出し、去年2月に提訴してきた事件です。
この提訴に先立つ2021年暮れに、金原氏が主宰するzoom会議に葉山氏を招き、いまは“亡き”林信男氏を座長とする自活グループの中核メンバーらが集って、私を誹謗中傷する“糾弾大会"が開かれました。
そこで、葉山氏は、「波田地氏に貸した金600万円を返してもらえない」と言い、金原氏が「あれはもらったものと波田地氏からは聞いているが」というと、「とんでもないそんな金をあげるわけがない!借用書も、入金履歴もある」と言っていたと言いました。
この“ハタチは借金600万円を踏み倒した男"との風評デマが、信男やコメスケこと川口某や、松浦某らによって瞬く間に拡散し、大炎上したことは、ご記憶に新しいところかと思います。
最近になっても、Youtube配信「人間対話」で天野氏や勇舞氏らが同じデマを拡散しているように、いまだに根強くくすぶっています。
この風評デマ拡散の根を完全に絶つべく、この1年間、戦ってきましたが、その結論があと1カ月ほどで出ることになりました。
何も知らなければ、騙される人も多いと思いますが、この1年間の原告・葉山氏と被告・波田地のやり取りを精査すれば、どちらが正しいかは一目瞭然です。
最大の支援者であった葉山氏が転向し、債権回収者に豹変したことによって、被告波田地のみならず、原告の自分自身も、さらには、周囲の関係者をも完全に貶める結果を招いています。すなわち、波田地は、お金もないのに600万円もの借金をしてまで訴訟を起こす無謀な男とされましたし、葉山氏自身は、夫が刑事告訴され精神的に追い込まれていた女性を激励するための善意の無償援助だったお金を、「返してもらう予定だった」と言い放つ冷酷無比な人間へと自分を貶めることに。更に、周囲の関係者を巻き込み、虚偽の証言者へと仕立てる結果ともなっています。
葉山氏には、信仰者としての矜持、池田先生の弟子としての誇りはないのかと強い憤りを覚える次第です。
今回、資料は、グループLINEでは送らず、参加が見込まれる方々に個別にお送りします。
正義が明らかになる日、デマ風評を拡散した者たちに鉄槌が下される日を楽しみにお待ちください。
毎回、充実した内容になっています。是非とも新しいご友人、お知り合いの方々を伴って、ご参加くださいますよう、お願いいたします。
以上です。