[5246] 題名:結局、生命の実体は自身の瞬間の一念に集約される。
名前:桃太郎
◇
MAIL
投稿日:
2023/07/20(木) 23:49
softbank060101002146.bbtec.net (60.101.2.146)
「持妙法華問答抄」に「命已に一念にすぎざれば仏は一念随喜の功徳と説き給へり」と。
有名な御文であり、私も常に銘記してきた一節である。
その真意は、生命とは所詮、瞬間の微妙な「一念」のことにほかならない。
「一念」こそが生命それ自体である。ゆえに仏は「一念随喜」の功徳と説かれたと。
すなわち、たとえ瞬間であっても、法華経(御本尊)に随順(信受)し歓喜することによって、歓喜が涌現し大功徳が得られると説かれたのである。
まさに生命の実相は「一念」以外の何ものでもない。
すなわち大聖人は、たとえ信心していても、我が「一念」の微妙なる方向次第で、すべてが全く正反対の結果となることを、厳しく教えてくださっている。
ここに信心の精髄ともいうべき御指南がある。
******
以上、池田先生の指導です。
退転者の「一念」は怨嫉であり畜生界そのものです。
これで福運がつくわけがない。ろくに勤行も折伏もしないで、正義のヒーローぶって幹部批判をしているの過ぎない。
冷静に自分の一念を観じてみなさい。
自分がアホだと気付けばまだ救いようもある。