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題名：RE:

＞日本の神話を叩き込まれなくてはなりませんか?

▼21世紀を代表する歴史学者、アーノルド・Ｊ・トインビーは、
著書の中でこのような言葉を言い残しています。

「十二、十三才くらいまでに民族の神話を
学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」

戦後の歴史教育は、日本人を「根無し草」にするための教育、
と言っても過言ではないのかもしれません。

GHQが黒塗りさせてまで、葬り去った日本の起源の歴史

“日本神話”にこそ、私たち日本人のルーツを
読み解く鍵が隠されています。

＞国家神道に率いられて

▼一九四二年十一月に開かれた総会における座談会で牧口は国家神道
との関係について次のような発言をしている。

「吾々は日本国民として無条件で敬神崇祖をしてゐる。しかし解釈
が異るのである。神社は感謝の対象であって、祈願の対象ではない。

吾々が靖国神社へ参拝するのは『よくぞ国家の為に働いて下さった、
有難うございます』といふお礼、

感謝の心を現はすのであって、御利益をお与へ下さいといふ祈願で
はない。

……神武以来御代々の天皇様にも、感謝し奉ってゐるのである。

万世一系の御皇室は一元的であって今上陛下こそ現人神であらせら
れる。

即ち天照大神を初め奉り、御代々の御稜威は現人神であらせられる
今上陛下に凝集されてゐるのである。

されば吾々は神聖にして犯すべからずとある『天皇』を最上と思念
し奉るものであって、

昭和の時代には天皇に帰一奉るのが国民の至誠だと信ずる」(『大
善生活実証録』)

▼神武東征「八紘一宇」の原点

「皇統」とは、第１２６代の今上天皇まで、
歴代の天皇はお一方の例外もなく
「お父さんのお父さんのお父さん 」と辿って行くと、
初代神武天皇に繋がる血筋で受け継がれています。
その血統のこと。

建国の詔を元にした「八紘一宇」という四字熟語は、
「好戦的な軍国主義者のスローガンだった」と教えられました。

でも、ちょっと日本書紀を読めば、
「軍国主義」とは真逆の「世界は一家、人類みな兄弟」
という意味だったことがわかります。

素晴らしい建国の理念でしょう。

そうと知ったとき、戦後教育の罪深さを痛感すると共に、
その洗脳にすっかりはまっていた貴方の
不勉強と先入観を垣間見えました。