[51] 題名:今週末の8月6日(土)に開催される第20回教学研究会のご案内です。
名前:教学研究会広報担当
◇fFCqRFc0cU
MAIL
投稿日:
2022/08/03(水) 07:36
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おはようございます。
今週末の8月6日(土)に開催される第20回教学研究会のご案内です。
・日時:8月6日(土)午後8時から
・参加申込方法
①このグループLINEのメンバーは、当日のzoom会議室のURLや資料等は、教学研究会のグループLINE(GL)で、お知らせしますのでGLメンバーは改めての申込は不要です。
なお、自分のハンドルネームは○○○だということを事前にお知らせいただくよう、よろしくお願いいたします。
②初参加の方は、お手数ですが、当研究会のホームページの参加申し込みフォーム
https://kyogaku-labo.com/request
から、お申し込みください。zoom会議室のURLや資料等を受け取るためのメールアドレスが必要です。
又、参加後にグループLINEへの招待をお送りしますので、ご参加をお願いします。
・式次第及び内容等。
レポーター:八王子のメンバーの体験発表と波田地さんの2本立てです。
司会: 八王子の別のメンバー。今回は、八王子トリオで開催します。
・当日の流れ:
①司会第一声および自己紹介
②初参加メンバーの簡単な自己紹介
③体験発表
④学会歌(「世界広布の歌」)
⑤復習「池田賢王論」「池田転輪聖王説」(波田地さん)
⑥講義「宿坊の掲示板リニューアル記念『昭和54年問題を改めて総括する』」(波田地さん)
……………………………
⑥について
前回の第19回教学研究会のテーマ「政治と宗教──創価学会の政界進出の意味を考える」が途中、言論問題のころで終わったため、今回は、その続きから始め、池田先生が言論問題当時の四面楚歌状況をどうやって脱出したか、そして挑まれた昭和51年秋からの昭和52年路線。
中でも注目すべきは、昭和51年秋の第39回本部総会における「創価学会の理念と伝統を継承し永遠に仏法中道を進もう」との歴史的講演です。ここで発表された「創価学会は永遠に民衆の側に立つ」など創価運動の貴重5項は、永遠に変わってはならないと思います。
言論問題の終息を図るため、新路線を発表した昭和45年5月の第33回本部総会以降、模索していた創価学会・公明党の新たな進むべき道、政界進出の意味は、定まったと思います。
と同時に、この第39回本部総会で、池田先生は、「一般的にいって、信仰が死滅するときは、この”庶民をもっとも大切にする心”が失われたときであることは、すべての歴史が証明しております。現在の既成仏教は、僧侶が寺にあぐらをかいて葬式仏教になりさがっております。ここに庶民の宗教心がなくなっている原因があります。
いかなる宗教においても、聖職者が、権威をかさに信者のうえに君臨する場合、民衆の信仰心は薄れ、その宗教は死滅するのであります」と述べ、前門の虎・宗門との戦いを宣言しました。
しかし、平成3年に始まる創価ルネサンスの前哨戦ともいうべきこの宗教改革が昭和53年に入ると雲行きが怪しくなり、ついに昭和54年4月、池田先生の会長辞任に追い込まれます。
この嵐の4.24に至る昭和54年問題の総括(宿板のテーマ)を改めて行いたいと思います。
私は、ポイントは、正本堂落慶直前の昭和47年4月に日達法主が出した正本堂の意義についての最終判断を下した「訓諭」の解釈ではないかと思っています。
この訓諭は、正本堂は今は大石寺の本堂であるけれども、将来、広宣流布の暁に大石寺が本門寺と改称し、文字通り、御遺命の本門寺の戒壇となるべき大殿堂であると位置づけたわけです。
その将来についても、2013年までと日達法主は明言しています。
この間、池田先生は鉄輪聖王から銅輪聖王、銀輪聖王そして金輪聖王へと進化し、転輪聖王の意義をスピーチした1998年11月頃には、まさに往かず戦わず居ながらにして全須弥界四洲の国王人民が皆、信伏するという金輪聖王の存在となっていました。広宣流布の暁を迎えていたのです。
毎回興味深い内容ですが、今回は更に充実したものになっております。是非とも新しいご友人、お知り合いの方々を伴って、ご参加よろしくお願いいたします。
以上です。