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題名：一闡提人

「真理を信じようとしない快楽主義者や現世主義者をさした。仏法では、覚りを求める心がなく、

成仏する機縁をもたない衆生をいう。仏の正法を信じないでかえって反発・誹謗し、

その重罪を悔い改めない不信・謗法の者のことで、無間地獄に堕ちるとされる。」


その最たるものは、花糞坊主と色淫患部、そしてそれらに諂う　愚か者のことだと思います。


「一闡提人と申て謗法の者計り（中略）彼等がうみひろげて今の世の日本国の一切衆生となれるなり。」

「念仏者よりもはるかにはかなく候ぞ無慚とも申す計りなし。」


せっかく大聖人の仏法に巡り合えながら、師敵対、師反逆していく人々の なんと多きことでしょうか？


世阿弥「花伝書」

「時分の花」（若さゆえの美しさ。時とともに散る）

「まことの花」（鍛えぬいた修行による美しさ。時ともに輝く）

自分をたゆまず磨いた人だけが、年をとっても変わらない「まことの花」と咲くことができる。


兎に角題目を唱え、池田先生の指導をよく勉強し、行動してこそ　一生成仏の信心ができると思います。

それで、来世以降も、また、広宣流布の役に立てると思います。