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題名：習近平「プーチンもっとやれ！」

世界を恐怖と混乱に陥れた
ロシアのウクライナ侵攻の裏で、

ひとり、この侵攻で得をし、
侵攻をやめて欲しくない人物がいることを

それは、もちろんウクライナでも、
ロシアでも、グローバル企業でもありません。

それは、中国：習近平国家主席です。

ロシアによるウクライナへの
軍事侵攻を受けて、西側諸国が次々と
経済制裁を開始しました。

アメリカのバイデン大統領は、
ロシア最大の金融機関の取り引き制限など、
大規模な経済制裁を実施すると発表。

その結果、資産ベースで、
ロシア国内の銀行の80％が
制裁の対象になるとしています。

EUは緊急の首脳会議を開き、
金融やエネルギーなどの分野で
追加制裁を科すことを合意しました。

台湾や、コロンビアや
アルゼンチンなど南米の多くの国も
相次いでロシアを非難する立場を表明し、

各国がウクライナ侵攻の終結に向けて
大きく動き出しています。

しかし、そんな中、中国は引き続き、
「あくまで話し合いによる解決を模索すべきだ」
という姿勢を示しています。

北京の世界貿易商シオン・ペン氏は
「中国はロシア商品を買いたたくチャンスだ」
とコメント。

中国ではロシアが運営する
大手ネットショッピングサイトの
売り上げが激増しているといいます。

ロシア制裁に対してなぜ中国では
意見が割れているのか、
疑問の声も多く上がっています。

一体なぜ中国は
このような動きをするのでしょうか？

それは、習近平がプーチン大統領との
関係を維持したいからではありません。

中国が経済的に
得をするからではありません。

侵攻終結後の経済提携を
狙っているわけでもありません

中国にとって、
“あること”を隠せる、
ロシアのウクライナ侵攻は
好都合だからです。

というのも、世界中が
ウクライナ危機に注目することによって、

中国は誰にも気付かれずに、
軍事力を囮にした”ある計画”を
進めることができるからです。

ロシアのウクライナ侵攻の裏で進める、
中国の囮計画とは一体？