[407] 題名:別の似たような例を提示しましょう
名前:霞ヶ関リークス
◇ZC5WsZUlTw
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投稿日:
2022/08/29(月) 21:45
45.95.243.88 (45.95.243.88)
山本太郎・れいわ新選組代表の
独善的な風評加害
文科省は学校の校舎・校庭等の
利用判断における暫定的な目安として
「放射線量年間20ミリシーベルト」と
設定していますが、
これについての
山本太郎・れいわ新選組代表が、
2011年にこう噛みついています。
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福島の子供達が、これから先、
病気になるのはわかりきっている。
まるで死刑台に向かって
列を作らされているようです。
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国連科学委員会の報告と対比すれば、
これが非科学的な暴言であることが
よく判ります。
山本太郎代表は
2013年の参議院議員選挙の際にも、
NHKのインタビューでこう語っています。
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何よりも一番やって欲しいということは、
食品の安全基準。
これを変えることですよね。
今、1キログラム当たり100ベクレルは、
放射性廃棄物と同等なんです(中略)
それを国民に食べさせて
安全とする政府なんて、
話にならないんですよね。
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一般食品中の規制値は、
EUが1250ベクレル、アメリカが1200、
韓国が370。
したがって日本の100ベクレルとは
世界的に見ても突出して厳しい数字です。
100ベクレルを許容する
「政府なんて話にならない」というなら、
どこの国の政府が話になるのでしょうか?
ちなみに、100ベクレルの飲食物を
1kg食べた時の被曝量は、
0.0013ミリシーベルトで、
放射線量年間20ミリシーベルトの
1万5千分の1以下です[東電]。
すなわち、こういう食べ物を
毎日42キロ、1年間食べ続けなれば、
「放射線量年間20ミリシーベルト」
に届きません。
鯨や象ならいざしらず、
人間には不可能な食事量です。
山本太郎代表は、
こういう非科学的・扇動的な
政府批判を振り回しながら、
それが子供たちの間で
「大人になる前にがんになる」
「将来子供が産めない」
「放射能が伝染(うつ)る」などという
「風評被害」を生んでいることは、
気にしていないようです。
氏の政治家としての志は、
国民のためではない事を表しています。