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題名：慈悲

自分自身の痛む苦しみより、他者の痛み苦しみの方が、
心が痛んで涙が出るのは、菩薩の心が揺れ動くからでしょう!
そんな心、感情が、私達にはあるから、苦しくて、悲しくて、誰かを元気にしたいし、共に笑いたいと思うし、そんなありのままの自分の素直な心で南無妙法蓮華経を唱えて、毎日身近な人達との関係の中に、幸福、楽しみ、平和を創り出そうと祈り、生きているだけで、日蓮仏法の実践者だし、修行者だし、だから所属組織に関係なく、御書、南無妙法蓮華経に答えを求め、師匠や同志が恋しくなるのでしょう!そうやって、南無妙法蓮華経の唱題行で、自ら答えを探し求めるのが仏道修行なら、自然体で生きていればいいじゃない?
悲しみも悔しさも楽しさも、他者と共存しているから感じている訳だから、人類皆で乗り越えたいと祈るだけでも、凄い人間革命だと思います!