今年の3月14日、
イェール大学元助教の成田悠輔氏が、
ダボス会議のヤング・グローバル・リーダーに
就任しました。
ダボス会議は毎年1回開催される、
世界経済や環境面での課題の解決に向けて
議論を交わす場。
ダボス会議のヤング・グローバル・リーダーの
席を確立した成田悠輔氏。
過去には、落合陽一氏や
イヴァンカ・トランプ氏が
選ばれたりしています。
しかし、何故、成田氏が
選出されたのでしょうか？
元々成田氏は、
「高齢者は集団自決すべき」と、
明らかに非人道的な発言をしていました。
実際にNYタイムズにも取り上げられて、
世界中で炎上し続けているはずです。
それにも関わらず、ダボス会議の人らは
関係ないとばかりに
彼にスポットライトを当てる
マスコミも一緒になり、
「彼の持論であり、問題提起だ」として受け入れる構え
さらに成田氏のレギュラー番組が始まるという始末
マスコミは無視を決めこもうとしているようです。
あなたも覚えているかもしれませんが、
問題発言をした人は
大体メディアから追放されています。
過去に不祥事を起こした政治家・有名人への
態度とは一変しているのです。
たかが私生活の不倫やで簡単に干されたりもするのに、
何故こんな問題発言をする成田氏は
「全くのノーダメージ」なのでしょうか？
テレビから追放されてもおかしくないのに、
むしろメディアは彼を持ち上げているのです。