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題名：GHQが仕込んだ日本への時限爆弾

日本国憲法（マッカーサーGHQ憲法）は結局、占領下で
ハーグ条約違反、占領国は被占領国に恒久法を強制して
はいけないということになっています。

まさにこの日本政府が自ら決めたような形をとりながら、
実際は戦力が共生しているわけです。

教育委員会も、日本教職員組合も、日本学術会議も、全
てGHQが作っていますので、教育の問題は相当根深いで
すね。

アメリカが日本を統治するための占領基本法ですが、こ
の占領基本法を今なお守って78年も経っているのにおか
しな話です。

この日本国憲法（マッカーサーGHQ憲法）がいいと言っ
ているのと同じです。

当時、日本は与党も野党も含めて、このようなものが占
領下で日本国憲法が強制されるということは、当時の社
会党や共産党も含めて反対だったのです。

今はこの憲法がいいというふうに言っている方は、まさ
にアメリカが日本を自立させないためにやっているとい
うことです。

憲法で何が一番問題か、憲法９条で日本は軍を持たない
ということになっていることです。

世界の軍というのは国際法で動きます。

国際法とは、やってはいけないことが決まっている禁止
規定です。

禁止規定に記載されているもの以外は何でもやって良い。

世界標準はネガティブリスト、日本はポジティブリスト
ですね。

だからインド洋に派遣された海上自衛隊の艦艇が、あれ
は他所の国の艦艇に給油してあげなさいという名目で派
遣されていましたね。

そうすると、給油する以外のことはできないのです。

目の前で海賊に襲われている日本商船がいて、助けてい
いのかと言うと、助けることは違法行為になります。

他所の国の軍隊であれば、すぐに助けるでしょう。それ
は禁止されていないからです。

日本の自衛隊はそれをやったら違法行為で、自衛官が責
任を追及される可能性があり、そのなっているのが日本
です。

本国に聞いて今、襲われているから助けていいですかと、
答えが返ってきたときは終わっているということになり
ます。

そういう状態に置かれているから、他所の国の軍隊と共
同で行動することが非常に難しいですね。

まさにわれわれが知っている戦後日本は、GHQによって
思想改造された敗者であり、今もそれは続いています。

そしてマスコミとは、「敗者の戦後」を維持するための
装置であり、番犬として機能していることが理解できる
はずです。