[3563] 題名:緊急事態条項 憲法改正の2つの落とし穴
名前:霞ヶ関リークス
◇1CQNF5tybI
MAIL
投稿日:
2023/03/19(日) 18:17
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多くの国民が憲法改正=平和憲法9条改正、
という意識を持っているのではないでしょうか?
注意すべき重要な点が
2点あると考えています。
まず1つ目は、
「今の政治外交状況の中で
憲法9条を変えることは本当に正しいのか」という点です。
今回のウクライナ侵攻でも
改めて明らかになりましたが、
自国でのちゃんとしたインテリジェンスや
意思決定能力を持っていると思えない日本国家が、
果たして国防軍なんかをしっかり、
日本の安全保障のためだけに
運用することができるのか?
最近特に外国政府の、
あるいはもっと言うならば、
グローバリストの言うことなら
何でもハイハイ言って
実行してしまうようにさえ見える岸田政権が、
そんな国防軍という実力装置を持った際、
本当に日本の国益を第一に考えて運用するのか、
という心配が拭えない。
下手をすれば、例えば対ロシアなんかの戦略において、
決して日本の国益にはなりそうにない形で、
「国際貢献」とか、いつもの「国際社会が~」みたいな
曖昧な美辞麗句を並べられ、
外国勢力に煽てられるがままに
日本軍を戦闘地域に送り込んでしまい、
結果としてただ単に
外国勢力の噛ませ犬的な役割を
演じさせられてしまうのではないかと懸念します。
つまり、何事をも独自に判断できる
ガッツとか能力がない状態で軍隊を持ってしまえば、
アメリカ政府を背後から動かしている
グローバリストらに単なる「傭兵」として
使われてしまうだけなのではないか、
ということなのです。
すると、日本の国防軍は日本国民のためではなく、
グローバリストの金儲けのために
使われてしまう可能性があるわけです。
もちろんいつの日か、憲法9条を改正して
陸海軍に宇宙航空軍、サイバー軍などを
作ることを目標としつつも、
まずはその前段階として、
本格的な対外インテリジェンス機関を作って、
政府にしっかりとした情報を届け、
また政府内で密かに
外国勢力のために働いている人間がいたら、
それをしっかりと取り締まる仕組みを作ることが
絶対に重要だと思っています。
そして、2つ目に
注意したい点としては、
「今回の憲法改正で9条改正をエサにされ、
現在グローバリストらが推進しようとしている医療全体主義に
自ら入っていくような報告に向けてはならない」
ということです。
いわゆる"緊急事態条項"というものを制定することで、
国が緊急事態と定めた時には、
三権分立の原則や個人の権利などを制限し、
それに迅速に対応する、というものです。
今回のパンデミックとワクチンの茶番劇を見て、
この条項がある欧米の国々が
次々と強制的なワクチン接種をされ、
ロックダウンなどで人権が強制的に制限されるのを見て、
なんと恐ろしいことだろうかと思いました。
日本の政治家たちもパンデミック狂想曲の最中は、
やたらとロックダウンをやれ!という人たちがいましたが、
もしそんなことをやっていたら、
日本という国は間違いなく全体主義への道を
急速に歩んでいっただろうと思うと、寒気さえ感じます。
今回、平和ボケしていたおかげで偶然にも
日本は人権制限という形にはいかずに済みましたが、
グローバリストらは着実に、
医療とか健康を名目にした全体主義、
つまり医療全体主義に世界を持っていこうとしています。
その動きの中でも、もっとも恐れているのが
「パンデミック条約」です。
正式には昨年3月1日に
ジュネーブで第1回交渉が始まった
『パンデミック予防と制御に関する国際条約』
というものですね。
この条約は強力な権限を持っており、
WHO加盟国にとっては大変に危険なものです。
どんな権限かというと、
まずWHOがある病気に関して
パンデミックを宣言する権限です。
次に、感染者とか陽性者らを検疫所に入れて、
強制的に社会から切り離す権限です。
その上で、その新しい病気をどのように予防するか、
あるいはどうやって治療するかを決める権限です。
さらに、どの薬が安全で、
誰がそれを開発するかを決定する権限もあります。
これをやろうとしている連中が、
新型コロナワクチンの安全性を
今でも高らかに謳っているわけです。
そして、新しい治療方法とか
薬、ワクチンの効果の宣伝方法を決める権限です。
もちろん、これに懐疑的なことを言うことは許されません。
可決されてしまえばどうなるかと言うと、
WHOがある病気に対して
一旦パンデミックだと宣言してしまえば、
各国政府は自国民に対する医療衛生に関する施策を
すべてWHOの命令に従って行うことになるわけです。
つまり、日本国憲法はこのパンデミック条約の前に無効となり、
今回少し騒がれたサル痘のようなものを
「パンデミック」だとWHOが宣言し、
それに対して加盟国はすべて
mRNAワクチンを打つようにと命じれば、
日本政府は国民に対してそれを強制しなければならない。
ちなみに、
WHOの運営のために大金を投じているのは、
ビル・ゲイツの関係する財団です。
胡散臭いIT成金のおっさんが事実上運営権を握り、
WHOのテドロスとかいうエチオピアあたりの
共産ゲリラのおっさんが仕切っている組織に、
我々日本人のみならず、全世界の加盟国の国民は、
自分の健康と安全をすべて委ね、盲従しなければならない、
ということなのです。
これまで散々嘘を言って、公衆衛生を混乱させて、
世界経済を破壊し、多くの人を無用な死に追いやり、
信用を失ってきたWHOに
こんな権限を与えようしている理由はなにかというと、
その一点に尽きます。
つまり、このパンデミック条約が成立することで、
ここにグローバルな医療全体主義が確立されてしまう、
ということになります。
欧州議会議員クリスティーナ・アンダーソン氏などは
このパンデミック条約の動きなどに対してこう言っています。
「もし、選挙で選ばれたのではない組織に行政権を与えるなら、
もはや民主主義は存在しない」
「人民の人民による人民のための統治を奪うことになる。
それが、この法案で取り上げられたものだ。
それを人々は理解する必要がある。
この条約が成立すれば、
民主主義を完全に葬り去ることができるのだ」
東京には何ぜか知りませんがCDCが出来ますし、
今は白人様の言うことなら何でも聞きたくって仕方ない政権です。
ですから、このタイミングで緊急事態条項
憲法改正という美名の下にこんな条項を通してしまったら、
我々は一気にグローバリストに絡め取られてしまう。
つまり、「憲法改正=9条改正」という
上っ面のものに騙されてはいけないということ。
最近では多くの日本人が目覚めて、
アメリカが起草した「マッカーサー憲法9条」
日本国憲法というのはアメリカに押し付けられた
のだと、理解されるようになってきました。
しかし、それを何とか改正したいという
正しい思いを思い切り利用されて、
気がつけば、自分の首を絞めていくような方向に
持っていかれてはならない、ということです。