[3359] 題名:78年前に大蔵大臣が国民を陥れた恐怖政策
名前:霞ヶ関リークス
◇WzNsa8TuIk
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投稿日:
2023/03/06(月) 22:51
185.223.152.19 (185.223.152.19)
「預金封鎖はインフレ抑制のためではない。
国民から財産税を徴収するためだ。」
これは、戦後急激な
インフレに襲われた日本で
インフレ対策として
「預金封鎖」を実施した
当時の大蔵大臣、
渋沢敬三の発言です。
第二次世界大戦で敗戦した日本は、
強烈なインフレに襲われ、
ボロボロの状態に陥っていました。
例えば、
・米は3円から384円へと114倍もの値上げ
・うどんや蕎麦が1杯約7000円に
・ビール瓶は1瓶約3000円に
など、
当時の食糧・日用品の物価上昇率は
年500%にまでのぼり
国民はその日食べる食料すら
買うことができない状態に
陥ってしまっていました。
しかしこの危機的な状況を、
利用した人物がいたのです。
その人物こそ、
当時の大蔵大臣であった渋沢敬三です。
渋沢敬三は、
「インフレを抑制するためには、
まずは世の中に流通する
貨幣量を減らすことが必要だ」
と主張し、
一定期間銀行からの出金を制限するという
「預金封鎖」を実施しました。
そして、
預金封鎖と同時に新たな紙幣を発行し、
新円への切り替えを行いました。
さらにそれだけではありません。
渋沢敬三は、引き出しに制限をかけた
預金に対して税金を課したのです。
つまり
終戦直後で疲弊し切った国民たちの、
なけなしの預金から税金を搾り取る
なんとも残酷な政策を突然実施したのです
貨幣量を減らす(緊縮財政)ことを
目的としたこれらの政策。
その結果は
インフレが収まるどころか、
国民の資産は激減
失業者が急増し、戦後の生活は
より一層苦しいものと
なってしまったのです。
しかしこれは大失敗の
愚策だったわけではなく
渋沢の「思い通り」の結果だったのです。
実は、この預金封鎖と新円の発行には
「インフレ抑制」という名目に隠された
政府の本当の狙いがあったのです
それは、「国民から財産税を徴収すること」
だったからです。
それは、この出来事が
単なる過去として
過ぎ去ったものではなく、
現代社会でも
再び引き起こされようと
しているかもしれない!
お金の価値は、
78年周期で失われている。
2024年に間違いなく新札はきているし、
もうすでに完成していて、
テスト段階に入っている。
政府は過去と同じスキームを
使ってくる可能性がある。
日本や世界を
大きく変えた出来事
フランス革命、明治維新、
第二次世界大戦、
これらを『通貨の切り替え』
という視点で読み解くと、
「78年周期」で起きていることが
明らかになっています。
しかも2024年、実際に日本では
「新紙幣の発行」が予定されています。
そして新紙幣の1万円に描かれるのは、
大蔵大臣渋沢敬三の
祖父である渋沢栄一です。
果たしてこれは何かの
偶然なのでしょうか?
それとも仕組まれた
ものなのでしょうか?
78年周期で歴史は繰り返されるのでしょうか?