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[3100]

題名:一生成仏

名前:末端信者

MAIL 投稿日: 2023/02/19(日) 19:22 101.2.140.87.user.e-catv.ne.jp (101.2.140.87)

池田先生指導(抜粋)です。

「 現実の社会は、利害と打算、反目と憎悪、葛藤と破壊に明け暮れ、自他彼此の心そのままであります。

あたかも、狐狼のような隙あらばという姿です。その現実は現実として、鋭く見すえていかなければならない。

悪に負けたり、利用されては決してならない。 社会は決して甘いものではない。

修利槃特は、三年かかっても経文の一偈も覚えることができなかった。

一方、提婆達多は、六万法蔵をそらんじたといわれる秀才であった。

今でいえば、小学生と大学院を最優秀で卒業した人と対比できるかもしれない。

しかし、修利槃特は、愚直の信心で成仏の境涯を得た。

提婆は、仏弟子となりながら、釈尊に師敵対し、地獄へと堕ちている。 仏法の因果律は、厳しい。

学問を身につけ、優秀であればあるほど、 謙虚な信心が大切であると申し上げておきたい。

日昭、日朗ら五老僧についた信徒には、信心の厳しき目からみれば、功徳はない。

第六天の魔王の眷属となった者は、絶対に成仏はできないのである。

退転、反逆の者の本質は結局は、

いやしく、醜い自分の心が魔の働きにからめとられ、悪の道へと引っ張られていったにすぎない。

そうした悪の心をはらんだ生命を、

どう正しい方向へもっていくか、いかに正しき信心の軌道から外れないようにしていくか、

恩を仇で返すような不知恩の弟子が何人出ようとも正法の道はとだえることはない。

原点を見失い、堕落した情けない人間がいても、

一人の本物の弟子がいれば、一切が永遠に受け継がれていくのである。 」


一生成仏の信心を しなければいけないと思います。







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