[2990] 題名:杉田かおるが語った「メロンのお下げ渡し」
名前:実録
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投稿日:
2023/02/11(土) 18:41
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創価学会信者だった女優の杉田かおるは『杉田』(小学館)で同じような体験を披露する。
芸術部の会員が池田を囲んだ食事会で、「最高指導者の先生」がデザートに出たメロンを、
「このメロンは天皇陛下と私しか食べられない」
と宣い、ひとさじすくって口に含んだ後、
「みんなにも食べさせてあげたい」
と言って、食べかけのメロンを隣の席の人に渡した。
恭しく受け取ったその人は、同じスプーンで同じようにすくって口に入れ、また隣の人へ……
「悪夢のようだった」と杉田は思い、「ただ気持ち悪さが背筋を走った」と書いている。
「お下げ渡しと称して、こんなばかげた不潔なことをさせるのが、最高指導者なのか」
と思いつつ、彼女は目をつぶって飲み込んだというのだが、こうしたことに「気持ち悪
さ」や「不潔さ」を感じない人間しか、学会の信者にはなれない。
池田は一定期間、一人の女性を特別扱いすると、次の女性を選ぶ。そうすることによっ
て、池田の周辺には女帝は存在せず、たえず特別扱いする女性が生まれる可能性が残る、
とも井田レポートは指摘している。
学会は現世利益を説き、欲望の全面肯定から出発して、底辺の人たちを惹きつけた。そ
の会長の池田はそれこそ、下半身の欲望を全面肯定して恥じるところがない。
会員はそれに憧れているのだろうか。