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題名：７７年前の今日、日本では

豆撒きや恵方巻きなどの行事を
楽しまれている人も多い
2月3日ですが、

実は今から77年前の今日。
戦後間もない1946年2月3日に

私たち日本人にとって、
とても大切な「あるもの」の作成が
始まったことをご存知ですか？

その「あるもの」とは、
マッカーサーによって作成が命じられ
わずか1週間後には、完成したと言われています。

そしてこれが出来たことにより、
戦後、日本の運命が大きく変わりました。

その大切な「あるもの」とは、
“日本国憲法”。

私たちの権利を守り
秩序を作る大切な憲法は、
77年前の今日、作成が始まり

たった1週間で作られたのです。

今では、この日本国憲法により
戦後日本に民主主義がもたらされたと
言われていますが

実は、この日本国憲法は
ただの民主主義憲法でないことが
明らかになりました。

一体、どういうことでしょうか？

東北大学 名誉教授であり、
ボローニャ大学・ローマ大学でも
客員教授を務められる
田中英道先生は、
このように仰っています。

「戦後日本が誰の手によって
　支配されていたのかを知らないと
　本当の戦後史というのは分かりません。

　確かに、マッカーサー自身は
　民主主義者でした。

　しかし実のところ、ルーズベルト政権、
　そしてGHQの親組織であるOSS自体が
　共産主義者の巣窟であったのです。

　それに気づかず、実際のところ
　日本は「共産主義化」のための
　占領政策をされてきました。
　
　にも関わらず、
　戦後78年間ずっと、

　日本は「民主主義化」したと
　思わされ続けてきたのです。

　その事実に国民は気づかぬまま、
　日本は徐々に狂わされていきました。

　このことが、今になってみると
　日本にとって非常に大きな禍根を
　残しているのです...」

そして田中先生曰く、

その共産化の禍根が顕著に表れている一つに、
“日本国憲法”があり、

共産主義革命を成功させるための要素が
多く含まれているといいます。

例えば、
「戦争放棄」の第九条は、
軍隊を持つことを禁じた条文です。

歴史をみると、革命というのは
必ず暴力で行われますが、

革命を阻止するのは国家の軍隊であり、
警察では抑えることができません。

つまり、軍隊を持たないとする憲法は、
まさにその「革命」を成功させる機会を
与えることなのです。

このように日本国憲法に含まれた
一つ一つの要素を繋げていくと、
OSSの巧みな戦略が
露わになります。

私たちは、その事実を知らず
日本国憲法が作られた本当の“意図”を
見落としているのにも関わらず、

「軍隊を持たないことが平和だ」
「日本国憲法の改正に反対！」

と議論を進めたり、
憲法の条文解釈を重ねている状況です。