[2229] 題名:
名前:シン・桃太郎なんちゃって。
◇
MAIL
投稿日:
2023/01/07(土) 00:19
softbank060109087211.bbtec.net (60.109.87.211)
日蓮門下さま
そうじゃないんだよ。気持ちはわかるけど。
無視して傍観すれば、これほど楽な事はないように思えるけど。(苦笑
ぞれじゃダメなんだよ。
<開目抄>に曰く
問うて云く念仏者・禅宗等(※仏意仏勅の創価学会に悪口雑言をなし広布の団結を分断しようとする輩も同じ)を責めて彼等に・あだまれたる・いかなる利益かあるや、
答えて云く涅槃経に云く「若し善比丘法を壊る者を見て置いて呵責し駈遣し挙処せずんば当に知るべし是の人は仏法の中の怨なり、
若し能く駈遣し呵責し挙処せば是れ我が弟子真の声聞なり」等云云、
「仏法を壊乱するは仏法中の怨なり慈無くして詐り親しむは是れ彼が怨なり能く糾治せんは是れ護法の声聞真の我が弟子なり
彼が為に悪を除くは即ち是れ彼が親なり能く呵責する者は是れ我が弟子駈遣せざらん者は仏法中の怨なり」等云云。
<現代語訳>
問うていわく念仏者や禅宗等を邪宗だ、邪宗だと責め立てて、それゆえかれらにあだまれることはどんな利益があるのか。
答えていわく、謗法を破折すべきことをつぎのように説かれている。
すなわち涅槃経にいわく「もし善比丘が法を破るものを見て、そのままさし置いて呵責し、駈遣し、挙処しないならば、まさに知るべし、この人は仏法中の怨敵である。
もしよく駈遣し、呵責し、挙処するならば、これこそわが弟子であり、真の声聞である」と。
また章安は涅槃経の疏に「仏法を壊り乱すものは仏法中の怨である。
相手の謗法を知りながら、それを諌めるほどの慈悲心もなくて、詐り親しむものは相手にとって怨である。
よく相手の過誤を糾治してやるものが護法の声聞であり、真のわが弟子である。
かれがためにかれの悪い点をのぞき、改めさせることはかれの親である。
よく相手の悪を呵責するものはこれ仏弟子であり、駈遣しないで放って置くものは仏法中の怨である」といさめている。