[2227] 題名:読めていないのは貴方の方です。
名前:シン・桃太郎なんちゃって。
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投稿日:
2023/01/06(金) 23:48
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新宿駅西口さん。
読めていないのは貴方の方です。(苦笑
現在の助行は「方便品、自我偈」のみ。
つまり、この形式をいつ池田先生が「駄目だ」と指導されましたか?と聞いているのです。
>「五 座 三 座 の 勤 行 を
や っ て い な い 人 に 限 っ て
“ お か し く な る の だ。”」
これは、当時が「五座三座」だからそう言っているのであって、「五座三座」の形式的な問題を言っているのではなく、「朝夕の勤行(唱題)を疎かにしている人ような浅い信心では悪縁に紛動されておかしくなるぞ!」と指導されているのです。
>功徳はどこまでも正行の南無妙法蓮華経にあるのであって、助行にあるのではない。
ゆえに「五座三座」という形式を重視しろというような指導ではないと言うことです。
あくまでも「南無妙法蓮華経」のお題目を朝夕しっかり上げておきなさいという指導です。
大聖人御在世に「五座三座」という形式など無いでしょう。
大聖人の仏法は「南無妙法蓮華経」以外にありません。その他の形式は時代により変わっていく事もあるのです。
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日蓮大聖人は、私たちが、煩悩を菩提へ、生死を涅槃へ、四苦八苦に苦しむ身を常楽我浄の生命へと転換し、人生の幸せを満喫して生きていくために御本尊を顕された。
いわば、迷い、苦悩の生命を転換していくための回転軸こそが御本尊であり、その回転の力となるのが唱題なんです。
ところが、窮地に陥ると、“もう駄目だ”と絶望的になったり、信心が揺らいだりしてしまう。
それは、縁に紛動され、根本の一念が御本尊から離れてしまっているからなんです。
生命が御本尊と合致していれば、どんな苦難も、必ず乗り越えていくことができる。
信心の極意は、何があっても御本尊に向かい、題目を唱え抜いていくことしかありません。
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