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題名：病む中国とコロナ爆発

2020年から武漢コロナが発生し、
習近平が固執した3年間の
ゼロコロナ政策は国を疲弊させました。

そして、突然2022年12月に入ってから
一気に開放したのです。

全ての規制を撤廃し、
3年間せき止めてきたものを12月になって
いきなり開放したのです。

これによって
「共振現象」が生まれる可能性があります。
ただのさざ波が津波になってしまうのです。

つまり、
病気の蔓延によって医療崩壊が起き始めています。
それは今後、社会崩壊へと続くでしょう。

「医者にかかれない原因は何か？」と
考えた人々の不満は

医療に対するものだけでなく
あらゆる所で噴出し始めているのです。

例えば
火葬場にできた行列
通常時より50万円も上乗せしないと
火葬してもらえない。

薬屋に行っても、薬をもらえない。

これから連鎖的に様々な不満が出てくるでしょう。

巨大な破壊力を持つ
共振現象が起きるのではないかと。

今の中国の第一波のピークはいつ来るか？
それは1月の旧正月でしょう。

それ以降は農村部で特に
深刻になるだろうと言います。

農村部はそもそも医療機関が
整備されていなかったり、
技術が遅れていたりします。

しかも農村部の方が高齢者が多いため、
死亡率が高くなるだろうと見ています。

さらに、1月後半から2月頃に農村部で
コロナが流行すれば、
作物の作付がしずらくなります。

そうなると、今後
食糧問題を引き起こす可能性があると
分析されています。


■では、中国経済はどうなる？
来年の6月くらいまでは、中国経済がよくなることはない。

というのも、
現在、集中的に感染しています。

経済重視路線と習近平は
12月に発言したが、
政府財政もそんなに余ってないのです。

3年間のゼロコロナ政策で
かなりのお金使ってしまったのです。

なんと日本の年間の国家予算に相当する
8兆人民元（約130兆円）を
費やしたのです。

信頼崩壊によって、
政権が不安になってくるだろう。

優秀な官僚に多い団派を
敵に回してしまったため、

2023年は中国にとって極めて
不安定な1年になるだろうといいます。

不安定だからこそ、台湾に手を出す？
と思われるかも知れません。

実際、アメリカではそのような論調も見られていますが、
今回のコロナ大流行によって、

これまで感染者ゼロ（と発表されている）中国軍の
中にも感染者が出てくるでしょう。

それによって経済だけでなく、
軍事力も弱るのではないか、

台湾に手を出した瞬間、
戦えない軍隊を前線に送り出した
習近平政権は崩壊するでしょう。


■わざと2020年を繰り返す習近平政権

最初に武漢でコロナが
発生した時、

習近平は、武漢から中国国内への移動は
禁止にした一方で、
外国へは行けるようにしました。

わざと病気を世界各国に
拡散させたのです。

これは今回も同じで、
1/8から渡航を開放しました。

今、中国は変異種が出てきているので、
それを一気に開放して
世界中に拡散しようとしているのです。

なので日本政府は
中国からの入国を全面禁止にすべきなのに、
ウェルカム姿勢をとっています。

非常に深刻な財政赤字になっているため、
中国で再びゼロコロナ政策を
取ることは難しいです。

そのため、
日本政府も台湾もアメリカも
今回の中国のコロナ流行問題については
もっと深刻にとらえて
対応した方がいいのでは。