高市総理大臣の「台湾発言」をめぐり、
共産党・山添拓氏が超危険なことを言っています
「日曜討論」で発言する山添拓政策委員長(NHKより)
山添氏は
高市早苗首相が「台湾有事は存立危機事態になり得る」
と発言したことについて
「高市氏は誤った発言をした」
「日本が中国と戦争することが
あり得ると宣言したものに等しい」
「撤回が必要だ」と言いました。
実は山添氏のこの考え方は、超危険なんです
いったいなぜ、危険なのか？
実は高市総理大臣は
「台湾有事は存立危機事態になり得る」
など一言も言っていません。
立憲民主党の岡田氏に
「とある特定の状況」が起きた場合に
どのように対応するか聞かれ、
「存立危機事態になり得る」と言いました。
その「とある状況」とは、
中国が侵攻してくることを想定した、こんな状況で
↓
この状況では「存立危機事態になり得る」
のは当たり前です。
高市総理がもし発言を撤回すると、
中国は「言質をとった」と言い張り、
本当に侵攻してくる可能性があります。
つまり、山添氏の言うことは、
中国による侵攻を招く可能性がある
超危険な考えなのです。