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題名：新NY市長誕生、マムダニ氏の本当の姿とは？

先日行なわれた、ニューヨーク市長選。
民主党のマムダニ氏が当選しました。

マムダニ氏は、
ニューヨーク初のイスラム教徒の市長であり、
その異例の経歴から、大きな注目が集まりました。

トランプ氏は、
マムダニ氏について、共産主義者だと批判。

11月4日に行なわれたニューヨーク市長選挙。
ゾーハイル・マムダニ氏という、
トランプ氏が全面的に批判している
非常に問題がある人が
ニューヨーク市長になりました。

そして、同時に行われたニュージャージー州と
バージニア州の知事選挙も民主党が勝利。

いわゆるリベラルな東部の州で負けるのは
しょうがないということもありますが、
民主党3連勝ということになりました。

このマムダニ氏という人は、
ウガンダ生まれで米国籍を得た
ニューヨーク初のイスラム教徒の市長です。

彼は民主党の中でも極左に位置しており、
DSA(Democratic Socialists of America)
という米国民主社会主義者の党に所属しています。

実は、DSAは共産党と言っても良いような組織。

トランプ氏が国内テロ組織だと指定した、
極左団体であるアンティーファや、
あの暴力を公然と肯定しているBLM(Black Lives Matter)、
といった組織とも深い関係にあります。

◉極左であるマムダニ氏

つまり、DSAは過激な政党だということ。
一般の人たち、中産階級の人たちや、
中道派の人たちを完全に排除しているのです。

そういう人たちによって、
担がれているのがこのマムダニ氏。

そして、今はアメリカのリベラルな顔をしていますが、
裏では、イスラムの過激派、テロリストと
非常に深く結びついた人じゃないか？
そういった疑惑もあるのです。

なぜ、そう考えられるのか？
実は、中東などからマムダニ氏の元に
送られてきている政治資金の存在がありました。

ニューヨーク・ポストが書いた記事によると、
この記事が書かれた時点までで、
「外国政治資金は約5万4千件の献金があった。
　少なくともそのうち170件、
　1万3000ドル相当が外国からのもの、
　アメリカ以外の住所を持つ人たちからの献金だった」
というのです。

この外国籍の個人からの政治献金はもちろん違法。
連邦法にも州法にも、市の法律も禁止されています。

その一部のお金は返金されましたが、外国人から一部の献金が
いまだに返金されていないというのです。

そして、返金していない理由について、マムダニ陣営は説明を拒否。

この件から、中東の危険な組織とも関係があるんじゃないか
ということも考えられるのです。

政策としては、
市の交通機関に全部無料のパスを出すというような
社会主義的なばらまき政策そのものです。

◉変化するアメリカ国内の政治

民主党は今、極左であるDSAに乗っ取られてしまっています。

そして、選挙で団結できなかった共和党。これも問題です。
ニューヨークを含め、東部の方は、もともとリベラルな共和党員、
RINO(Republican In Name Only:名前だけの共和党員)が多い地域。

トランプ派からすれば選挙で勝てなかったことは問題ですが、
共和党内のRINOに対しては、そんな中途半端なことをやってるから
負けるんだよということもあるわけです。

さらに、マムダニ氏はかなり強烈な反ユダヤ主義者。
ニューヨークのユダヤ人の人たちは
非常に今、戦々恐々としています。

今、ニューヨークはそういった
かなり混乱した状況になっているのです。