宿坊の掲示板
★★師弟不二ARCHIVE★★
http://sgi-shiteifuni.com/
下記条件に沿った投稿を確認した際、
1.スパム性の高い内容
2.猥褻性の高い内容
3.個人情報の漏洩性の高い内容
4.不適切な書込は削除人にチェックを依頼
5.同一内容の二重投稿・多重投稿は削除
チェックされた内容は、上記ポリシーに沿い削除を実施します。


名前
Eメール
題名
内容
写真

URL
削除キー 項目の保存

[14115]

題名:石破総理の戦後80年の書簡の危険性について

名前:霞ヶ関リークス

◇5WBnmh.AZo
MAIL 投稿日: 2025/10/16(木) 18:34 2001:ac8:88:9001:c82c:38f7:ee57:8250(IPv6:) (2001:ac8:88:9001:c82c:38f7:ee57:8250)


石破総理大臣が戦後80年の書簡を出しました。 なぜあの戦争を避けることが
できなかったのかの自説を述べて一部から賞賛されているようですが、間違い
を指摘しておこうと思います。

まず石破総理大臣は秋丸機関等の予測によれば、敗戦は必然でなぜ政府および
軍部はそれを認識しながら無謀な戦争に突き進んだのかということを言ってい
ますが 秋丸機関が予測していたのはアメリカとの戦争が敗戦濃厚だというこ
とですからね、

実は【 アメリカとの戦争は避ける 】という結論を秋丸機関は出してるんで
す。

一方で イギリスを追い詰める勝ち筋を見出していて戦争に勝利する計画を練
っていたんです。

しかし 石破総理大臣はそこに言及していません。また日本が戦争に向かった
理由についてメディアや議会が役割を果たせずに多くの国民が幻惑され、ナシ
ョナリズムが高まったと述べていますがここにも間違いがあります。

確かにメディアや議会の役割は重要です。しかし戦争というのは実は経済の動
きによって起きるのです。

日本が戦争に突入したのはアジアを植民地としていたイギリスをはじめとする、
帝国主義とぶつかったからでした。

ではイギリスはなぜアジアを植民地にしようとしていたのか、実は始まりは経
済成長なんです。 産業革命によって生産性が急上昇したことで一次産品の生
産地や新たなる市場が必要になり植民地獲得の競争が始まったんです。

そして彼らと対抗するために 日本は戦争に備えなければならず資源のない日
本も資源獲得のために動き出した。

だからこそアメリカ イギリスとぶつからざるを得なかったんです。このよう
に戦争は経済的な動きによっておきます。 だからこそ 石破首相のような考え
だけでは戦争が起きる理由を理解できませんし、本当の意味で戦争を避けるこ
とはできないでしょう。

このまま 石破総理大臣の戦後80年「所感」が称賛されるようでは、日本人はず
っと大東亜戦争の真実に目を向けられませんし、下手にナショナリズムを否定
し自虐史観に陥り続けることになってしまうでしょう。

先ほど述べた秋丸機関が戦争の勝ち筋を見いだしていたにもかかわらず、なぜ
日本はアメリカとの戦争に進み敗戦することになったのか?
その本当の理由をご存じないのです。


◉チャーチル「本来なら日本が勝っていたよ」

「日本は定石通りやっていれば、戦争に勝っていた」



これは、イギリスのチャーチルやアメリカのスティムソン陸軍長官が戦後、日
本に対して残した言葉です。
「愚かで無責任な日本軍が、勝ち目のない戦争を起こした」

もしかすると、大東亜戦争の時の日本に対してこのようなイメージを持ってい
たかも知れません。
しかし、これらは全くのデタラメであったことをご存知ですか?

実は、日本軍は戦争の始まる2年以上前の1939年9月に、日本のトップレベルの
頭脳を持つ優秀な経済学者を片っぱしから集め研究機関を設立していました。

彼らは、日本だけでなくアメリカやイギリスオランダといった国々の経済力や
抗戦力を徹底的に調べ上げ、「どうすれば日本は戦争に勝てるのか」
を血眼になって研究していました。

この研究をもとに日本陸軍が考えた戦略は無謀でも無計画でもなく、本当はと
ても科学的で合理的なものだったのです。
だからこそチャーチルのような敵国の首相が「本当は日本が勝った」というよ
うな言葉を残していたのです。





Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板